EPISODE5.轟々
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ngetuto to now〜-」
少女は歌うと、バングルから黒き五つの光が現れ少女を包み、白と深緑の戦闘服を身に纏い、深緑の装甲を両手足に装着した。
「そんじゃ始めるよー私のコンサート。」
「-♪My soul of out The lost of pride-」
少女はアームドギア、戒戟青龍偃月刀を出現させて切り裂いて行く。
「-♪す〜べては 終わ〜りに向かう-」
少女は高く飛び上がり青龍偃月刀の刃をエネルギー弾にして発射する霧型・津々を放ち殲滅してゆく。
「-♪無〜くした この情〜熱は 今は見えなくて〜-」
少女は青龍偃月刀を短く持って回転しなぎ倒して行く旋型・百々を使い等身大のノイズを根こそぎ倒す。
「-♪夢や理想 奇〜跡は また〜雲〜の中
Ah この悪夢も いつかは覚めてくれるの
そう信じて 私はただ何時までも 願っている〜-」
少女は更に青龍偃月刀を二手に分けて鉢のようにしてノイズに斬撃と打撃を放つ鐃型・轟々を放つ。その攻撃で少女に向かって来たノイズは全滅し、そのタイミングでキョウヤと響がやって来る。
「あなたはっ!?」
青龍偃月刀のシンフォギアを纏う少女に響は驚き、
「てゆーか、なんでキョウヤと一緒に居るわけぇ?」
少女はそう返す。すると、
「間違いない!お前も来たのか、美冷。」
キョウヤも別の意味で驚く。
「ちょっとぉ、その言い方は無いんじゃないの、キョウヤぁ〜。」
「悪かったって。だからそうひっつくな。」
「ごめんね。久しぶりで嬉しかったから。」
「俺も会いたかったよ。だって結構居心地悪かったし。」
キョウヤがそう言った瞬間、弦十郎と了子と緒川さんがやってくる。
「みんな、無事か!君は一体何者だ!」
弦十郎は少女に対して叫ぶ。
「オッサン、やめてくれ。こいつは鈴 美冷、ノースガルドの105号シンフォギア、青龍偃月刀の装者で、俺の婚約者だ。」
「はじめまして、私は鈴 美冷、よろしくね!」
キョウヤが説明し、美冷は挨拶をする。すると、
「エエエエエエエエエエ!?」
キョウヤと美冷以外の全てのメンバーは驚く。
「って、何を驚いているの!」
キョウヤは尋ねる。
「そりゃあ、いきなり装者が婚約者だって言われれば、誰だって驚くさ!」
「こちらでは普通の反応ですよ。」
「そんな、あの話って本当だったんだ─」
三人は、三者三様の答えを述べた。
「了子さん、俺はあの時本当の事を言っただけだけだし。だからオバハンの僻みだって俺に言われるんだろ?」
「うわ〜ん、キョウヤ君がイジメる〜!」
「キョウヤ、何あれ?」
「いや、あの人あれでいてこの世界の科学者でシンフォギアの理論を作った人だぞ。あんなんだけど。」
「へえ〜。じゃあ、私達
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ