暁 〜小説投稿サイト〜
暗闇を照らす白き日差し【影に身を委ねた一夏】
クラス対抗戦
第11話 決戦!クラス対抗戦 T
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掃除や洗濯までさせられて……って…これ使用人がする事じゃないか?何で掃除,洗濯までいつの間にやってんだ俺?自分で言うのもなんだが全然意味解んねぇ……

ーーーー

鈴音「まぁ…それなら仕方ないわ……じゃあ代わりにだけど…あんt…あたしの友達に会ってくんない?
男友達の一人は必要だろうし」

ほう…俺に友達紹介すっとはな……ってまさかあいつら(五反田兄妹)か?なら駄目にきm__!

鈴音「言っとくけどアンタの事はちゃんと説明しとくから安心して。そんでも解んないのならやっちゃってもいいから」

って保険付きかよ……まぁ…だったら行っても別に問題無いか……


鈴音「そんなことはさておき、あたしと一つ賭けでもしない?」

って何でいきなりそんな話になるんだよ?さっきの話どうでもいいのかよ?
……まっ、こっちとしてもどうでもいいがな……

白夜「んで、賭けってなんだ?」

鈴音「簡単よ。来週のクラス対抗戦で勝った方が負けた方になんでも言う事を聞かせるってやつよ」

ほ~う……それは俺に対して挑戦状を叩きこんだと捉えてもいいのかたく……まあいいとしよう、どの道叩き潰すまでだ……

白夜「イイだろう。だが俺は強いぞ、生半可な手立てなんざ通用しねぇぞ」

鈴音「臨むところよ!力の差を見せてあげるわ??」

そう言った凰は言いたいこと言ってせいせいしたのかそのまま走り去っていった。
たく……面倒事はいつになっても増える一方だな……ムカムカして仕方ねぇ……

ーーーー

セシリア「白夜さん、いつもそうですが恐いですわね」

箒「全くだ。こんな奴だから、こいつに力をやった奴も相当恐ろしいのだろうな」

フン……あの人か……まっ、あの人のことはまだ解んないし、とりあえず時を待つか……
まあそれはそれで……


白夜「そういや。この前は散々コケにしてくれたな、おい」

箒「何の事だ、私達は別に何もしてないだろ?」

セシリア「そうですわ、人聞きの悪い事を仰らないで下さいな!」

ほ~う、この前の事をもう忘れたとはいい度胸だな……

白夜「まあ今回は前の件もあったから、その分容赦なくやらせてもらうから覚悟しとけよ。小娘共……」

「「≪ガクガクブルブル……≫」」

ーーーー

「「ひぃいいいいいい〜〜〜!!!!!!!」」

その後、アリーナにてセシリアと篠ノ之の断末魔の叫びが木霊したものの、2人を助ける者は誰一人と居なかった……

____________________


白夜SIDE



翌日


『さあさあ!いよいよ始まりますよ、クラス対抗戦!
実況は我々新聞部がお送りいたしま〜〜す??』

『わあぁああああああ〜〜〜!!!!!!
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