外伝〜闇夜の襲撃〜
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の説明を聞いて微笑んだ後、口元に笑みを浮かべてチキを見つめ
「カーリアン様にそこまで評価していただくなんて、光栄です………」
見つめられたチキは微笑んだ。するとその時、新たな闇夜の眷属が慌てた様子で部屋に入って来た。
「チキ様!1階の守りの兵達が圧され始めています!エリザベッタ様の活躍でなんとか持ちこたえてはいるのですが、敵の数が多く、2階に侵入を許してしまう恐れが出てきています!至急救援をお願いします!」
「えっ………!?」
「へえ………20人とはいえ、まさかメンフィル兵達を………”闇夜の眷属”達を圧すなんてね。………どうやら私の力が本当に必要みたいね、チキ?」
闇夜の眷属の報告を聞いたチキは驚き、カーリアンは興味深そうな表情になった後、口元に笑みを浮かべてチキを見つめ
「………申し訳ありませんが、よろしくお願いします………――――私も出陣ますので、早急に敵を”排除”しましょう………!」
見つめられたチキはカーリアンに会釈をした後、全身に闘気を纏って真剣な表情で呟き
「フフ、貴女と一緒に戦うなんて久しぶりね♪それじゃ、いっちょやりますか♪」
チキの言葉を聞いたカーリアンは双剣を構えて不敵な笑みを浮かべて言った。
こうしてそれぞれ突然の襲撃に驚いた”黒月”と”ラギール商会”は襲撃に本格的な対処を始めた。そして翌日…………
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