最終回 遂に終わりだ!大団円!!その四
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「四段だから」
「そこが違うな」
「作者あの三段空母好きだけれどな」
「デストロイヤーもモデルにしてるけれどな」
連合軍の駆逐艦にだ。
「他の艦艇もモデルにしてるが」
「違うからな、パクリとは」
「あくまで形をモデルにしたんだ」
「そこが違うぜ」
「重要だぜ」
「パクリじゃないからな」
モデルにしているのとパクリは違う筈だ、連合軍の艦艇は某宇宙戦艦や某銀河戦国群雄伝の帝虎をモデルにしているがモデルにしているだけだ。
「某宇宙戦艦の大帝が乗ってた超巨大戦艦と帝虎がティアマト級のモデル」
「あれは強いぜ」
「全長二十キロ、艦載機五千」
「しかも超重武装」
「一隻で一個艦隊に匹敵する」
「すげえ戦艦だぜ」
「この作品には出ないけれどね」
出そうと思ったがオーバーテクノロジーにも程があるので止めた、今出しているこの戦艦や要塞にしても大概であるからだ。
「あんまりだから」
「まさに帝虎だな」
「帝虎戦艦クラスの強さだな」
「あの漫画結構以上に荒唐無稽だけれどな」
宇宙空間で人が戦えたり砲撃戦をしているのに斬り合いをやったりする。宇宙空間でも平面の戦いでしかも津波がある。
「変な漫画だったな」
「面白かったにしても」
「宇宙の戦いじゃなかったな」
「変なところ多い漫画だったぜ」
「あんた達色々な漫画読んでるわね」
瞬は二人のこのことを指摘した。
「その漫画も読んでたのね」
「作者が読んでたんだよ」
「作者羅候応援してたけれどな」
「帝虎戦艦好きで」
「負けたけれどな」
「そして連載時期阪神弱かったんだよ」
「それも激烈にな」
暗黒時代真っ只中であった、この漫画が連載中の阪神は。
「リアルで竜に負けまくってたな」
「落合時代の中日にも負けまくったがな」
「いや、竜虎っていってたけれどな」
「虎って竜に負けるんだな」
「それ言ったら駄目でしょ」
瞬もそこはクレームを入れた。
「リアルの世界の話は」
「だよな、阪神は巨人だけに負けていねえ」
「中日にも負ける」
「勿論ヤクルトにもな」
「シーズンによっては広島にもな」
あと横浜にもだ。
「暗黒時代は特にヤクルトに負けてたな」
「それこ毎試合毎試合惨敗完敗でな」
「十数年連続負け越しだったな」
「惨敗が何試合も続いて」
「とどめは試合終了後毎回聞かされるノムさんの嫌味」
「投打にやられてこっちは凡ミスしまくった後でな」
それがヤクルトと阪神のかつての試合の流れだった。
「どれだけ負けたか」
「銀河戦国群雄伝には燕は出なかったけれどな」
「いやあ、本当にあの時の阪神は弱かった」
「百敗の話ガチで出てたしな」
二〇一六年時点では信じられない人もいるかも知れないが事実であった、暗黒時代の阪神
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