特別遊撃部隊帝国華撃団空組後編1
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映像です」
「そうじゃ今こいつはトラウマの記憶を我の力で、思い出させている」
「そして直哉の闇をお前の力で封印してるのだろう真宮寺さくらよ」
「ええ、直哉君の中に眠る闇の力は特殊な術で封印しているんです」
「なんちゅう奴や、人の嫌な部分を使うとはな」
「はやてちゃん・・・」
「フン、貴様達はもう真王に攻撃は出来まい、行け真王ファイナルビックバン」
「「「「「きゃああああ」」」」」
帝国華撃団空組と花組は、真王の必殺技を喰らい被害がかなり深刻だった。
「フン、まだ動けるか?双武弐式、そして光武よ」
「「当たり前です。私たちは、負けるわけにいかないんです」」
「さくらさん」
・・は、驚いていた。二人のさくらの霊力の異常な高まりに。
「いくわよさくらちゃん」
「はい、さくらさん」
「「破邪剣征・桜花放心」」
二つの桜花放心は、真王の額周辺の直哉には、優しい光となって、直哉を包み込んだ。
「何だと!!」イヨは驚いていた。桜花放心が自分の体を消滅させている事に。
「そして、イヨと真王は、爆発を起こしその反動で空組も、元の世界に戻った
そして、記録映像は終わった。
「如何だったかな三人とも?
「確かにこれは、大神さんの言うとおり、消滅してますね」
なのはが、そう言う。
「そうなんだ、だが奴はこの時代で活動しているんだ、見知らぬ機械群と共に」
「成る程、事情はわかりました。大神さんしかし協力の件は、保留とさせてください」
「それは、何故だい?」
「大神さん私達も組織の人間なんですよ、強制的に何にも説明なく連れて来られて、協力しろですか、余りに無責任ではないですか?」
「それに部隊の子達にも、伝えなければなりませんし」
そう言ってはやて達は、支配人室を出て行く。
「ああ、またやったなあ」
「俺は、何度しても、あの人みたいに出来やしない」
とぼやく大神だった。
そのころはやて達は、直哉たちの居る食堂に来た。
「お兄ちゃん」
「姉さん」
「なのは、フェイトちゃん、話は終わったの?」
「「うん一応」」
「一応?どういう事はやてちゃん?」
直哉は、はやてに理由を聞く。
はやては直哉に事情を話す。
「成る程ね、それではやてちゃんは、返事を保留したんだね」
「そうや、それに、うち個人的に、邪神巫女イヨが悪もんとは、思えないんや」
「成る程ね、はやてちゃんも、同じような経験してるから、出てくる言葉だよね?」
「そうや、お兄さん如何したらいいんや?」
「なのはやフェイトも同じ気持ちなの?
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