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RSリベリオン・セイヴァー外伝 「オオカミと巫女]
オオカミと巫女
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ている。
太ももが、内に引き締まるも膣をいじる指は止まらない。
自慰だ……
――う、うそだろ!? 
あの大和撫子の彼女が、こんなエッチな行為をするなんてさすがの俺でも想像できなかったのだ。
しかし、そのいやらし気な声に誘われて俺は自然と足が前へ動き出していった。そして、俺は彼女の目の前へと姿を現したのだ。
「だ、誰っ……?」
何者かの陰に気づいて、弥生は目の前を見上げた。そして、その陰の主を目に弥生はとっさに顔を真っ赤にして、泣きそうになる。
「ろ、狼君……!?」
「弥生……」
「う、うぅ……」
とっさに、弥生は火が付いたかのように泣き出してしまった。
「見ないで……見ないで! こんな恥ずかしい姿、見ないでください……」
そんな、頬を赤く染めて泣きじゃくる恥じらいの顔を目に俺は胸が苦しくなり、気がついた時には彼女を思い切り胸に抱きしめていた。
「弥生……弥生!」
「狼君……」
「俺が、こんなことで弥生を嫌いになるわけないじゃないか! それに、あのとき……俺の名前を言いながらしていたじゃないか?」
「そ、それは……だってぇ……」
また、泣き出しそうになる顔だが、それでも俺は嬉しかった。どんな形であれ、俺のことを思ってくれているんだと……
「狼君のことが……好き、なんだもん……狼君のことを思うと、胸が苦しくなって……」
「そこまで、俺のことを思ってくれてたのか?」
「ごめんね? こんないやらしいことに狼君の名前を使っちゃって……」
「いいよ。むしろうれしいさ! 俺も、弥生のことが……」
そして、俺は彼女の唇へ、自分の唇を重ねていた。互いの口を求めるように双方の舌が絡み合い、口元から大量の唾液が伝ってたれ落ちる。
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「私の初めて……狼君とやってるなんて、夢じゃないよね?」
「ああ、夢じゃないよ?」
そして、さらに俺たちは激しく口をかわし続けた。
「狼君……その、大変恥ずかしいお願いなんですけど、ズボンを……おろしてくださいませんか」
「いいのか? ここは、神社の近くだし?」
「構いません。境内の外なら……私、もう我慢できないんです!」
うずうずと恥ずかし気におねだりする彼女に、俺の性欲も限界に達した。
「じゃ、じゃあ……」
俺は、ズボンを下した。弥生と、彼女のキスで勃起したペニスがとびかかるように弥生の目先に飛び出した。
「す、すごい……! これが殿方の、狼君のオチンチン……」
やや赤黒い亀頭から発する臭いに、弥生の感覚は鈍りだしていく。
「あ、うぅ……すごい、狼君のオチンチン……」
すると、弥生の滑らかな白い手が俺のペニスの根元を擽るように摩りだした。
「うぅ……や、弥生!?」
これって……噂に聞いた「手コキ」、だよな?
「あ、あつい……狼君の、熱いですぅ」
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