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RSリベリオン・セイヴァー外伝 「オオカミと巫女]
オオカミと巫女
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「うぅ……ヤバッ!」
想像以上の刺激が伝わってくる。いや、興奮といったほうがいい。彼女のきれいなスベスベの白い手が俺の根元を……
――手コキって、今まで興味なかったけど……マジでヤバい!
たかが手なんかで……と、思っていたが実際は想像以上だった。
だんだんと、亀頭から我慢汁であふれ出てくる。すると、弥生はあと少しというところで手コキをやめてしまった。
「まだ……出しちゃダメですからね?」
弥生は、俺の亀頭へ口元を近づけさせる。
「弥生……なにを?」
「あむっ……」
弥生の口内が俺の亀頭をやんわりと包み込んだ。その一瞬、彼女の舌が裏筋に触れると雷に打たれたかのような衝撃がペニスから伝わってくるではないか。
――蒼真さんのお部屋で見つけたエッチな本の通りにやってるけど、狼君は気持ちよくなってくれているよね……?
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前に、蒼真の散らかった部屋を掃除していたとき、偶然ベッドの裏側から幾冊ものエロ本を発掘した。
「あ、うぅ……!」
その何とも言えない快楽に俺は耐えしのごうとするが、どうあがいてもこれは我慢できない。
「ろ、ろうふん……ふるひくないれふか?」
咥えたまた喋られると、余計に気持ちよさが増してくる。舌が動かすからそれがベロベロと裏筋に当たるように舐められてそれどころじゃない!
「や、弥生……もう、ヤバすぎる!」
――えっと……狼君のオチンチンから精液を絞ればいいんだよね?
すると、弥生は吸引力を上げて俺のペニスを締め付けた。
「うぅ……! や、弥生の口に締め付けられて……」
そして、俺の我慢はとうとう限界に達した……
「ッ!?」
弥生の口内にドピュッと白い濃厚な液が溢れ出した。
――狼君の、精液……
不思議な味がして、やや苦みのあるもののそれを蒼真のエロ本通りにやってのける。
「んぐっ……!」
喉を鳴らして、口に広がる精液を一口で飲み干した。
「……狼君の、飲んじゃった♪」
やや、達成感が感じられて機嫌のいい口調で弥生は言った。
「ハァッ……ハアァー……」
呼吸を整え、俺は性欲が満たされたことを感じた。

翌日

昨日の出来事が信じられないくらいだ。まさか、御奉仕は御奉仕でも、弥生が俺に御奉仕するなんて……
そして、起きたついでにズボンとトランクスをめくって中身を見ると……
――夢だけど、夢じゃなかった!
……俺は、童貞を捨て去っていたのだった。
そんな俺は、朝から機嫌よく寝間着から私服へ着替えると、一目散に弥生が立つ台所へ向かった。
「弥生!」
「ろ、狼君!?」
巫女装束の上にエプロンを付けた彼女は、みそ汁を作っている最中だった。そして、俺を見てとっさに顔を赤くして照れてしまう。
「……今日も御奉仕、頑張ろうな?」
「は、はい!」
頬を赤
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