暁 〜小説投稿サイト〜
おぢばにおかえり
第三十一話 研修先でもその十
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
うともう言うまでもないことで。
「阿波野・・・・・・君?」
「はい、今できました」
 声は紛れもない阿波野君のものでした。けれど顔は白粉で真っ白なので全くわかりません。
「どうですか?」
「物凄く奇麗だけれど」
 思わず本音を言ってしまいました。
「どうしたのよ、別人?」
「いや、そんなに奇麗ですか?」
「奇麗っていうか」
 何て言いましょうか。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ