生徒会委員
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「単刀直入に言わしてもらう。生徒会委員に入って欲しい」
「今、なんておっしゃいました?」
「だから、生徒会委員に入って欲しいと言ったんだ。ま、倉橋は元から入ってたな」
沙亜弥は、とても嬉しそうに紗耶を見つめていた。
でも、紗耶はとても嫌そうな顔をして腕を組んで悩んでいた。
「・・・」
「紗耶!私と一緒に生徒会委員になって欲しいの!」
「さっき言ってたのってこれのこと?・・・・(めんどくさいけどいいか)いいよ」
沙耶は、とても嫌そうな顔をしていたが、沙亜弥は嬉しそうに沙耶に抱きついた。
すると、先生は2人を連れて生徒会室へ足を進めた。
「そういえば、お2人さん。チャライ奴もいるけど頑張って」
「はぁ〜」
先生は、大きな扉を開けた。
すると、そこに待っていたのは、イケメン男子と男勝りな女性がいた。
「あれ?沙亜弥?・・と、噂の紗耶ちゃん」
「はい!麻弥さん。噂の沙耶です!」
「・・ようこそ。紗耶ちゃん!俺は、会長の立花康太」
会長の立花は、パソコンに目をやりながら自己紹介をした。
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