第69話
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です。だからきっとエステルの頼みに応じてくれると思いますよ。」
「……………………………」
エステルとヨシュアの話を聞いたエルファティシアは信じられない表情で黙ってエステルを見つめていた。
「とりあえず………エルファティシアさんの故郷に連絡する事は君達に頼んでいいかな?」
「うん、任せて!」
そしてロイドに尋ねられたエステルは力強く頷いた。
「エルファティシアさんはこれからどうします?私達はキーアの件でクロスベル大聖堂に行きますが……」
「そうね………私はいいわ。エステル達に色々と聞きたい事ができたし。」
ティオに尋ねられたエルファティシアは考え込んだ後、真剣な表情でエステルを見つめて答え
「あたしもエルファティシアさんとは色々話したいわ!”影の国”から帰還したヴァイスさんとリセルさんの話を聞きたいし!」
エルファティシアに見つめられたエステルは明るい表情で頷いた。
「………決まりだな。エルファティシアさんは支援課のビルの場所はわかりますか?」
「ええ、それは大丈夫よ。エステル達の話を聞き終えたら、ビルに戻って来るわ。」
「話も決まった事ですしそろそろ、クロスベル大聖堂に行きましょうか。」
「はーい!」
そしてロイドの言葉にエルファティシアは頷き、ティオはエステルとキーアを促し、キーアは元気よく返事をした。
その後ロイドとティオはキーアを連れてクロスベル大聖堂に向かった……………
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