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マヴラヴ―THE ORIGINAL ESCAPE―
もうひとつのおとぎ話
[2]
次話
夢を....見ていたんだ......それは......
「......こ....ここは.......」
何かの施設か?嫌...おかしい......何故俺がモルモット何だ...
そんな考えをさも無かったように凛とした声が
スピーカーから流れてきた。
「随分....長いお目覚めだな?....お前の名は」
「神羅 弌千(しんら かずち) 特務強襲大佐の筈だ」
コードが沢山あるな....外すか......ブチッ...ブチッ
「なるほど...だがな....【神羅 弌千】と言う男は2年前に
死んでいる。この言葉の意味......分かるだろう?」
あーそう言うことかハイブ攻略は失敗して、さらに2年も寝たきりだった。って訳だ....
「此方としては話しやすくしたいから、そちらの名前を
教えてはもらえないだろうか?」
出来れば....顔を見て話したいが......まぁ無理だろう
それから十数秒した後....一人の女性がやって来た。
「驚いたかな?弌千大佐....どうせならタイマンで話
をする方が良いかなと思ったのだが......効果大だった様だ」
「それで私の名前だが....威剱 新華(いつるぎ あらか)大佐
だ。階級も同じだしな......新華と呼んでくれ」
「分かった、俺も弌千と呼んでくれ、だが....さっきの声じゃないな....まぁ当然か」
「よく分かったな......これまで声の違いに気付いたのは
数えるほどだ」
「まぁそんな事はどうでもいいな......単刀直入に聞く
お前は人類か?BETAか?」
.............次回へ続く!!
[2]
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