第三章
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ですね」
「この地にとっても民達にとっても私にとっても家にとっても」
まさに全てにというのだ。
「クローバーは幸運をもたらしてくれた」
「まさに幸運の証」
「それだというのですね」
「これ以上のものはない、これからもクローバーを讃えよう」
こう笑顔で言うのだった、そして実際にだった。
この地では誰もがクローバーを愛し続けた、幸せをもたらしてくれる草として。とりわけ四葉のそれが彼等の中で愛されていった。
クローバー 完
2016・2・17
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