第66話
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多い中央はレン達が受け持ってあげるわ♪」
ロイドの提案を聞いたレンは申し出
「あたしとアト姉さん、エリナは左翼を受け持つよ!」
続くようにシャマーラが申し出
「フフ、じゃあ僕はロイド達を手伝ってあげるよ。東方の暗殺者さんは僕達と共に戦ってくれるんだろう?」
ワジは静かな笑みを浮かべながら申し出た後、銀に視線を向け
「フン………」
視線を向けられた銀は鼻を鳴らした後、何も答えなかったが、ロイド達の近くで剣を構え
「ラテンニール!ロイドさん達を援護してください!」
「オう!」
ティオの指示を聞いたラテンニールは銀のようにロイド達の近くで武器を構えた。
「よし―――散開!!」
そしてロイドの号令をきっかけに、中央はレン、エヴリーヌ、セオビット、左翼はシャマーラ、エリナ、アト、右翼はロイド、ランディ、ワジ、銀、ラテンニールに分かれ、空中にいるメヒーシャ、ギレゼル、エルンストは強襲や援護の構えをし、後方にいるエリィ、ティオ、水那、ルファディエル、クレール、クレアンヌ、エルファティシアはそれぞれ次の攻撃準備や魔術の詠唱、オーブメントの駆動を開始して戦闘を再開した!
中央、右翼、左翼に分かれ、そして後方にいる仲間達はロイド達の援護に移っていたが敵が最も多い中央―――そこには援護の必要が一切なく、レン、セオビット、エヴリーヌによる残虐な戦闘が繰り広げられていた。
「このガキがっ!」
「攻撃!!」
「グルッ!」
マフィア達は銃や機関銃をレンに向け、さらに軍用犬達に指示をして、レンに襲い掛からせたが
「うふふ……それっ!!」
「グアッ!?ギャアアアアアアアアアッ!?俺の腕が……腕がっ……!」
「ギャンッ!?」
レンが放ったクラフト――――カラミティスロウによって腕が斬りおとされ、軍用犬達は真っ二つにされて絶命し
「いらっしゃい♪グラビティスフィア!!」
「なっ!?」
「ひ、引き寄せられる………!」
続けて放ったレンのクラフト―――グラビティスフィアによってレンの正面まで引き寄せられ
「切り刻んであげるっ!!」
「グアアアアアアアアアアッ!?」
「ギャアアアアアアアアアアッ!?」
「グルッ!?」
そしてレンが放ったクラフト―――旋風大魔刃によって全身から血を噴出させて地面に倒れて虫の息の状態になり、軍用犬達は全身から血を噴出させて絶命した!
「この野郎っ!」
「撃ち落せ―――ッ!」
「ふふっ、遅い遅い!」
セオビットは自分に向けて放たれる怒涛の銃撃を空を飛び回って回避し
「闇に呑まれなさいっ!ティルワンの闇界!!」
「ガアアアアアアッ!?」
飛び
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