第63話
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絶させた!
「ほえ〜っ……」
「へえ……やるわね。」
「で、電光石火ね……」
ワジの行動を見たキーアは呆け、エルファティシアは感心し、エリィは驚いていた。
「ワジ………」
「―――どうやら覚悟を決めた方がいいんじゃない?このままだと確実に連中に捕まることになるよ。」
「………わかった。」
ワジに尋ねられたロイドは頷いた後、その場でスーツを脱いで下に着込んでいたいつもの服装になった!
「キーア。俺達と一緒に来てくれるか?君の事は絶対に守るから。」
「???よくわかんないけど、別にいいよ〜。キーア、ロイド達と一緒にいく!」
「………いい子だ。」
キーアの言葉に頷いたロイドはキーアを抱き上げた。
「わぁ………!」
抱き上げらえたキーアは喜びの声をあげた。そしてロイドはワジに振り向いて言った。
「―――2人とも。動きやすい格好に戻ってくれ。それと、外で待機しているランディ達に連絡を―――これより、この子を連れて議長邸から脱出する……!」
「………わかったわ!……!!待って、ロイド!もう一人競売会に連れ込まれた”人”がいるわ!」
ロイドの指示に頷いたエリィはすぐにエルファティシアの事を思い出してエルファティシアに視線を向けて言い
「何!?……………なっ!?」
「へえ………まさか異種族にまで手を出すとはねぇ。」
エリィの言葉に驚いたロイドはエリィが視線を向けた方向―――エルファティシアを見つめてワジと共に驚いた。
「わぁ……みみ、なが〜い♪」
一方キーアはエルファティシアの容姿を見てはしゃいでいた。
「まさかセティと同じ種族―――ハーフエルフか!?」
「………いいえ、私は純粋なエルフよ。それより一体どうなっているのよ………?」
ロイドの言葉を聞いたエルファティシアは静かな表情で否定した後、戸惑った表情で周囲を見回していたが
「―――話は後です!今はここから脱出する事が先決です!走れますか!?」
「え、ええ。――――私の名はエルファティシア。エルファティシア・ノウゲート。ロイド……だったかしら?とにかくここを出たら事情を話してもらうわよ。」
血相を変えたロイドに尋ねられ、戸惑いながら頷いた後、気を取り直して真剣な表情で名乗った後ロイドを見つめて言った。
「わかりました!――――作戦変更!これより、キーアとエルファティシアさんを連れて脱出する………!」
「ええ………!」
「フフ………楽しくなってきたじゃないか。」
(くかかかっ!なんだか面白くなってきたじゃねえか!!)
(………最悪、ミシェラム内にいるルバーチェの全戦力と戦う事を考慮に入れておく必要があるわね………さて…
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