第二章
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を発射しました。ですが。
その全てをです、巨大戦艦は。
バリアーを出して防いでしまいました、それを見てです。
若林三曹はびっくりしてです、戸高一曹に言いました。
「そんな、バリアーなんて」
「いや、あの博士だ」
「バリアー位はですか」
「普通にだ」
それこそというのです。
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