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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic6-B古代遺失物管理部・機動六課〜Our dream starts〜
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部隊の隊長やな」
「グリフィス准尉は部隊の運営などにも協力してくれるですよ」
「いえ、自分はまだまだ若輩ですから微力なものです・・・。ですがセインテスト調査官にもお恥ずかしい姿を見せないよう、誠心誠意頑張ります!」
「ああ、頑張って俺に楽をさせてくれグリフィス。とは言え、気張りすぎて空回りしないようにな。まぁ君は優秀だからその心配はないだろうが。期待しているよ、俺も、はやて達も」
「きょ、恐縮です!」
ルシル君からの期待してるってゆう激励を受けたグリフィス君はすごく嬉しそうや。けどすぐにハッとして「あの、ご報告よろしいでしょうか」ピシっと佇まいを直したから、「うん、お願いや」報告を促した。
「はい。整備班・交替部隊員を除く、フォワード4名を始め隊員・スタッフの集合が完了し、今はロビーにて待機中です」
「ん、おおきにな。お、予定の時間まで5分か。時間に正確なんは良いことや。じゃあ部隊のみんなにご挨拶しに行こうか」
「「うんっ!」」「はいですっ!」
ロビーに行くためにみんなを連れだって部隊長室から出て行こうとして、「あの、ルシル君・・・?」が私らに付いて来ぉへんかった。リイン達もそんなルシル君に気付いて振り返った。
「いや、俺も一緒で良いのか少し迷ってな」
「何も迷うことないと思うですよ、ルシル君」
「そうやよ。ルシル君も六課の一員や」
なのはちゃんとフェイトちゃんも「うん」て、私とリインの意見に頷いてくれた。グリフィス君も「僕も同じ意見です。1年と一緒なのですから」そう言うてくれたから、「そうか」ルシル君も私らに付いて来てくれた。そんで6人揃ってロビーへ向かう。
(っ! 私の部隊の・・・メンバー・・・!)
ロビーに整列して待機してる何十人ってゆう隊員たちの姿に、私の全身が歓喜に震えた。お立ち台の左隣には各分隊の副隊長のシグナムとヴィータ、それに主任医務官を務めるシャマルが立ってる。私らの姿を視認した隊員たちが佇まいをビシッと立て直す。
私となのはちゃんとフェイトちゃんとグリフィス君は壇上へ、リインはヴィータの隣に浮遊、ルシル君はスバルの視線に気づいてほんの少し横目で見て小さく頭を伏せた後、アリシアちゃんとアイリとエリオの側に居るキャロにウィンク。キャロは頬を染めて嬉しそうに笑顔を浮かべて、ルシル君はシャマルの隣に並んだ。
「機動六課の課長、そして本部隊の総部隊長を務めます八神はやて二等陸佐です。平和と法の守護者・時空管理局に連なる部隊として事件に立ち向かい、人々を護っていくことが使命であり、成すべきことです」
この部隊には実績と実力に溢れて、実戦の経験が豊富な指揮・隊長陣が居るし、まだまだひよっ子な新人やけど、若いからこそ(私らもまだまだ若いけどな!)の無限
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