2部分:第二章
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そうしてからだ。自分から身悶えしつつだ。
夫の責めを受け闇の中で白い肢体を喘がせるのだった。これが彼女の夜の姿だった。
この夜の二人の営みは続いた。美也子は昼は貞淑な貴婦人だが夜はだ。
淫らな妖婦になり夫と交わり続けた。その肢体は衰えずしかもだ。
身体の傷は増えていく。だがこのことは彼女にとっては喜びだった。
夜に常に夫にその傷を見せてだ。そして言うのだった。
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