第47話
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。」
黒衣の男―――銀の話を聞いたロイドは意外そうな表情をし、ティオは納得した様子で呟いた。
「さて、色々と疑問はあるだろうが……まずはその前に、最後の試しをさせてもらおう。」
そして銀は剣を大剣を構えると同時に分け身を数体自分の側に現した!」
「あれはまさか……分け身………!?」
「なっ……!?」
「どういうつもり……!?」
銀の行動を見たセティは目を見開き、ロイドとエリィは表情を厳しくして尋ねた。
「―――弱き者には興味はない。お前達が、わが望みに適う強さを持っているか………その身で証明してもらうぞ。」
「くっ……」
そして銀が呟いた言葉にロイドは表情を歪めた後仲間達と共に武器を構えた!
「やっぱりお約束ですか……」
「フフ、そうこなくっちゃね♪」
ティオは溜息を吐いて呟き、カーリアンは不敵な笑みを浮かべ
「ヘッ、多勢に無勢と言いたいところだが……気を付けろ!コイツ、凄まじく強いぞ!」
「どうやら手加減する必要はなさそうですね……!」
「ええ……全力で行きましょう!」
「行っくよ〜!」
「参ります!」
ランディの警告を聞いたノエル、エリィ、シャマーラ、エリナはそれぞれ力強く頷き
「ふふ……いい闘志だ。――――それでは行くぞ!」
銀は不敵な笑みを浮かべた後、2体の分け身達はカーリアンに、1体の分け身はセティ達に、そして本体らしき銀はロイド達に襲い掛かった!
こうしてロイド達は”銀”達との戦闘を開始した…………!
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