五十六話:再会
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もしもはやてが切嗣じゃなくてアインスに問いかけていたら。
「久しぶりやな、アインス。今まで何しとったん?」
「ナ、ナニですか? そ、その主にはまだ早いと思われます。それにとてもこのような場所では……」
何を想像したのか頬を赤らめてもじもじと内股になるアインスを見てはやては激昂する。
「どういうことや、おとん! 娘をほっぽからして自分はこないなわがままボディを手籠めにしとったんか!? 羨ま―――けしからん!!」
「ご、誤解だよ、はやて! アインスを傷つけるようなことは誓ってしていない!」
「どのみち私が知らん間に『こんばんわ、お姉ちゃん』的な銀髪ロリが出てくるようなことやっとったんやろー!」
「ハッ! 今リインすっごく良いこと思いつきました。リインが初代リインフォースの子どもになればはやてちゃんのおばちゃんになるフラグをへし折れるです!」
シリアスの欠片もなくカオスになる場を見てリーゼ姉妹は顔を見合わせて小さくぼやく。
『なんでさ』
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