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普通だった少年の憑依&転移転生物語
【ハリー・ポッター】編
156 ハロウィーン
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もいいじゃろう」

「ですが校長」

そこで更なる介入者が──ダンブルドア校長が現れた。

「ダンブルドア校長」

「取り敢えずは礼からかの。ミスター・ウィーズリー、よくぞトロールを無力化してくれた。……その勇気と、トロールを捕縛する手腕に対して30点」

視界の端には、恐らく監督生として居たのであろうガッツポーズしたパーシーの姿が。


――“開心(レジリメンス)

――“閉心(オクルメンス)


「ほう、その年で儂に心の裏を悟らせぬとは、恐ろしき才能じゃ」

「いや、止めて欲しいんですけど」

「ほっほ、年寄りのちょっとしたお茶目じゃよ」

ダンブルドアからの開心術が止まる。

……その後二つ三つダンブルドア校長と話して、俺はトロールからは逃げられなくて戦うしかなかった>氛氓ニ云う方向に持っていったので、減点なんかはされなかった。その日はお咎め無しで返される事になる。

グリフィンドール寮への帰路、パーシーからは叱られながらも誉められ──寮でもまたしっちゃかめっちゃかにされたのは良い思い出。

……ちなみにアニーとハーマイオニーは全く俺の心配なんかせず、ご馳走をパクついていたので──信頼してくれているのは判ってはいたが、軽くチョップしておいた。

SIDE END
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