第44話
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
ツを放って、止めを刺した!
「行くぞ………チェインバレット!!」
一方ロイドは2丁の銃を交互に連続で打ち続けるクラフト―――チェインバレットで巨大なオートマタを撃ち続けた。
「!?」
するとオートマタはショートを始めたのか、動きが滅茶苦茶になっていた。
「「エニグマ駆動!アイスハンマー!!」」
そこにオーブメントの駆動を終えたルファディエルとエリナが弱点属性のアーツを放って、ダメージを与え
「大いなる水よ………全てを呑みこめ!デネカの大海!!」
次の魔術の詠唱を終えた水那が最高位の魔術を放って、大ダメージを与えた!
「………………」
大ダメージを受けた影響なのか、ショートが直ったオートマタは巨大な風をロイド達に放ったが
「無駄よ。」
ルファディエルの魔術―――聖光障壁によって跳ね返された。
「もう……一丁!!」
「それっ!!」
そしてランディとシャマーラは再び遠距離攻撃を放つクラフトを放って、ダメージを与えた。
「聖なる光よ……我が銃弾に宿れ………!」
一方エリィは祈りながら銃に弾を込め
「それっ!!」
光の魔力弾を敵に放った!すると光の大爆発が起きた!
「ルファ姉、一気に決めるぞ!」
「ええ!」
エリィが放ったSクラフト―――セイクリッドバレットによって怯んだ敵を見たロイドはルファディエルに呼びかけた後怒涛の銃撃を、ルファディエルが放つ怒涛の魔力弾と共に放った。そして怒涛の連続攻撃を終えたルファディエルは片手をロイドに向けてロイドの2丁の銃に魔力を込め、片手には圧縮した魔力の球体を発生させ、ロイドが放った魔力がこもった銃弾と共に放った!
「「プリズムバレット!!」」
ロイドとルファディエルが放った協力技―――プリズムバレットを受けた敵は身体から光を放ち始めた。
「おい、なんかやばくないか?」
それを見たランディは表情を引き攣らせ
「大きい分、爆発の効果範囲も広いかもしれません!皆さん、爆発に備えて下さい!」
セティは仲間達に忠告した。するとその時
「エイオンシステム、解放します………位相空間にアクセス、絶対障壁を個別展開………ゼロ・フィールド!!」
ティオが魔導杖から絶対障壁を展開するSクラフト―――ゼロ・フィールドで仲間達全員に絶対障壁を付与した。するとオートマタは大爆発を起こし、大爆発は距離が離れているロイド達も襲ったが、ティオが予め付与した絶対障壁によってロイド達は爆発から守られ、無傷で済んだ。
その後ルファディエルや水那をそれぞれ戻したロイド達は奥に向かった…………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ