空へ
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「見てもらえば分かるが、この白を基準として大きいタイプがノーマルスーツだ、これは主に整備兵が着ることと成っている、分かっていると思うが整備兵士も宇宙へ連れて行くぞ、宇宙でのノーマルスーツを脱ぐ=死亡するということだからな」
「また強化服を着ているパイロットの諸君も同じだ、こちらのパイロットスーツを着てもらうこととなるが、男性用と女性用がある上に、サイズもさまざまなタイプがあるからな、わかっていると思うが
自分に遭わないサイズを着ていると即座に死亡する可能性が高いからな、スリーサイズなどを知られたくないということで、ぼかすと自分達の首を絞めることになるからな」
そうして見せられたパイロットスーツはロンド・ベル隊で使われている専用のパイロットスーツで遭った。
これには各国から選ばれた契約者達も驚くしかなかった。
実際には現在の地球の現状では宇宙へ行く経験があるのは戦術機に乗っていた連中にはいなかったのだ。
また整備兵士の中にもまずは宇宙へはいける人間はいない、そんな人間ほど秘密の計画に所属している連中が殆どで遭った為に、契約者として派遣できなかったのには、地球側のこの機密の計画に影響も合ったりしていた。
だからこそ会議室ではさまざまな連中が喜んでいた、がだれもそれをとがめる連中はいなかった。
むしろ喜んでいたほどであった。
「テオドールさん 私達は 私達は宇宙へ あのお月様がある場所へいけるんですよね」
「そうですよ テオドール本当に私は 私は・・・でもテオドールの周りにはなんだが・・・女の影が多いですね」
「ああ・・・そうだな カティアにリィズ」
実際にリィズはテオドールは別の組で有り、硫黄島で訓練を行っていたために、こうしてテオドールとまともに顔を合わせて話すの半年以上前のことであった。
だからだろうがテオドールにしてみればなぜか義理の妹であるリィズの性格や言動が若干黒くなっているように感じてしまったのだ。
実際にはリィズにしてみれば幾ら信頼している上司がテオドールの近くにいるとしても、その前に契約者として火星政府と契約しているために、実質東ドイツ側も権力を振るうなんてことは出来なくなっていた。
だからこそリィズはあせっていたのだ、自らの兄であり恋心を抱いている自分としては半年以上も兄と分けれている上に、
特に上司もそうだが、一番の恋敵になりそうな【アイリスディーナ】の体のスタイルを見た時と雰囲気を現状見ていると、如何しても二人に嫉妬しているは仕方がないのだ。
テオドールもここ訓練中もそうだが、半年という時間もあり、ロンド・ベル隊に入っているためにシュタージュに属しているベア
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