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ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐
第2章 魔女のオペレッタ  2024/08 
最後の物語:不可視の変調
[後書き]

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ピニオラ視点、幼女回。


始めて装備を開帳したり、弱い者いじめの現場にイラッとしたり、全損決着ルールでデュエルを挑んだり、幼女に懐かれたり、お持ち帰りしたりしますが、それでも悪意や害意ではなくてピニオラ独自の価値観に基づいて行動した結果ですね。勧善懲悪や幼女愛好という精神は持ち合わせていなかったりします。

さて、ピニオラさんサイドでの新キャラ《みこと》ですが、推定年齢5歳前後。ローマ字とかスペリングとか一切知らないからプレイヤーネームに真意を求めると深淵を覗くことになるタイプ。
チュートリアルでの大勢の悲鳴がトラウマになって他人に助けを求めることさえ出来なくなった女の子ですね。第一層とはいえ、幼女でありながらその日の食費や寝床を自分の足で手に入れてきた強キャラです。たまに誰かに助けて貰ったりもしたでしょうが、ほぼ自力で頑張った偉い子ですね。そして始めて助けてくれたピニオラさんに懐いてしまったガチ幼女です。リゼルの姐御でさえ存在を把握できなかったあたり、やはり只者ではないように見えて幸運値が振り切れているだけだったりします。幼女式隠密術(でも軍にいぢめられる)


そして、ピニオラさんが装備していた武器《カランビット》ですが、これは固有名ではなくてカテゴリー名となります。外見は柄尻に人差し指を入れる穴が開き、猫の爪のように湾曲した刃が特徴的なナイフとなっております。詳しくは画像検索で(丸投げ)
また《柄尻の穴に人差し指を入れて装備する》事から、必然的に通常時は逆手持ち前提となります。
黒の幻影での設定ではModとして《逆手持ち》が存在しますが、この武器は短剣とは別種の扱いとさせて頂きます。加えて、体術スキル必須の装備品として考えておりますので、門戸はそれなりに狭いかも知れないですね………そのかわり、短剣ソードスキルの逆手持ちがデフォルトという変わり種。リーチを極限まで切り詰めて速度と威力が高水準にあるというピーキーな玄人仕様ですな。


ということで、今回はこれで失礼します。



ではまたノシ
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