実技試験2 魔闘レース@
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駒城と茜はこれからの事が心配でたまらなかった。ルミカは2人を落ちつかせるため魔法をみせた。
駒城『なんて綺麗な魔法なんだ!スゲ〜よ。ルミカの魔法すごいよ。』
茜『ルミカ、この魔法なんて魔法?すごいわ!私も覚えれるかな。』
ルミカ『2人とも少しは落ちつきましたね。駒城君は笑顔の方が好きだよぅ〜。それに茜ちゃんのそんな顔はじめてみたなぁ!さてと…早く行こうか?おじさん待ってるから。何よりもあの山には色々取りに行かないといかないから試験に間に合うように帰ってこれるかわからないからぁ〜』 駒城『じゃあ〜行きますか。』
茜『ルミカ、あっ…ありがとう。急がないと』
ルミカ『茜ちゃん、私達はチームなんだから協力しないと!ただし、駒城君は渡しませんからぁ〜』
2人は元気を取り戻した。ルミカの知り合いの登山家の元へ向かうのである。1時間で着くはずが3時間もかかってしまった。ルミカの運動音痴がヤバかったらしく何もないとこでこけまくり。その度に駒城が駆け寄りルミカが抱きついて駒城は鼻血を出し茜がルミカを引き離し駒城に駆け寄りハンカチを取り出し鼻血を拭いてそれをみてルミカはほっぺたをふくらませ怒る。2人で謝り解決!それを何回も繰り返し途中で駒城は鼻血の出過ぎで倒れる。なんとか登山家の家に着いた。
?『ルミカかい?2人を連れてきたんだね。茜さんとやらは元気そうだが彼は大変な状態じゃあないか。治療するからルミカは茜さんにお茶をだしてやりなさい。なにも心配することはない。』
ルミカ『うん。茜ちゃんお茶飲む?お菓子もあるから食べようか』茜『えっ…と、食べるけど、大丈夫なの??あの人は医者かなにかなの?』
ルミカ『医者????何それ?……魔学医のことかな!茜ちゃんと駒城君ってもしかしたらこの世界の人ではないとかぁ〜そんなわけないよねぇ〜』茜『うっ……うん。ルミカっておっとりしてるわりにするどいとこつくよね
。』治療から1時間半後。駒城は元気になって一息ついてアザルァク山へ向かう。
駒城『そういえば、おじさん名前なんていうんだ?』
?『それは今は言えない。いずれ、伝えるときがくれば伝える。』茜『そうなんですね。助けていただいてありがとうございます。』ルミカ『おじさんありがとうねぇ!』駒城『おじさんなんか妙なことで時間取らせてすまねぇ〜な。これからもしばらくはよろしくお願いします。』
最初は会話もできていたが標高が高くなるにつれ息がしづらくなる。天候も激しく変わる。灼熱の砂漠かと思えば極寒の地など大変だ。そんな中凶悪な魔物たちが行く手をさえぎる。
駒城『なんかヤバいよな茜さん。』茜『これは危険だよ。わ私と駒城君では無理だょ。』ルミカ『おじさん、2人は魔法使えないんだよぉ!私に任せてくれない?』
?『ルミカは2人を頼めるかい。わしにまかせろ!撃震開花(グランス
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