第5話
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。これを期に少しでも克服してくれれば良いのだけれど。」
遊莉「そうすれば今度の春の大会でもちゃんとした力を発揮できると思うんですけどね。」
械斗「まぁ、全ては山藤次第だな。さて、そろそろ始めよう。」
械斗がマイクを手に取り、フィールド中央に歩いていく。
械斗「あー、諸君今回は急な事にも関わらずこれだけの大人数集まってくれたことに感謝する。今回は我が決闘部のデモンストレーションも兼ねているので、まだ入部していない新入生で、興味がある者は是非遠慮無く申し出てほしい。」
械斗「さて、前置きが長くなったがこれより、【王野 遊希】対【山藤 梓】のデュエルを始める!」
その言葉と同時にワー!と一斉に歓声があがる
遊希「やっとか〜待ちくたびれたぜ〜。んじゃ梓、始めるか!」
そう言うと遊希はデュエルディスクを起動させ、デッキを差し込む。
梓の友達123「「「梓ー!頑張ってー!!」」」
梓「アハハ…」
梓は声のした方に苦笑いをしながら手を振った。
梓「ハ〜もうここまで来たら…やるしかないよね…!」
梓は決意したように目を見開き、デュエルディスクを起動させデッキを差し込む。
二人がデュエルディスクを構えると、場内に静寂が流れる。そして瞬間、その静寂は決闘の合図によって破られた。
「「デュエル!」」
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