機動戦艦ナデシコ
1373話
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ち担当だったのだが、今回はこの為だけにこのナデシコ世界にやって来て貰っている。
ヴァイサーガもヴァルシオン改に負けず劣らず角とか棘とかが多いんだが、それでもマントを背負っていたりするのが影響するのか、一応主人公側の機体に見えなくもない。
そして一番人気は予想外な事にトリニティゲイン。……いや、トリニティゲインも十分過ぎる程に悪役っぽい顔付きをしてると思うんだが……やっぱり二刀流が受けてるのか?
木連はその名前から日本人の末裔が多いし、そう考えれば不思議じゃないか。
視線をシロガネのブリッジ内へと向けると、そこでは皆がどこか呆れたような表情を浮かべてみなづきのブリッジを見ている。
その気持ちは分からないでもないが、出来ればあまり表に出さないで欲しい。
完全に予想外だったって訳でもないんだし。
そもそも、この計画は木連のメンタリティを調べる為にゲキガンガーを見たエザリアからの提案だった。
エザリアもゲキガンガーを見るのは結構厳しいものがあったみたいだけど、木連の聖典とも呼ばれているゲキガンガーだけに、見ておく必要があると思ったのだろう。
ともあれ、疲れ切った様子のエザリアから提案された時は上手くいくとは思えず、半ば駄目元に近い感じすらしてたのだが……正直ここまで成功するとは思えなかった。
結局木連のメンバーが落ち着いて火星にあるシャドウミラーの基地へと俺達がヨシサダを伴い、みなづきから発進したシャトルと共に移動したのは、それから20分程が経ってからの事だった。
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