第2話
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よ」
「なるほど。ですが、貴方の場のモンスターはサイバー・ツインよりも攻撃力が下です。どうするおつもりですか?」
「慌てない慌てない。ペンデュラム召喚は確かに強力な召喚方法だけど、これ単体では真価を発揮しているとは言えないんだ」
「真価を発揮していない?」
「オレのモンスター達をよく見て」
「モンスターを?守備力の方が大きいモンキーボードが攻撃表示、いや、そこではない。名前にペンデュラムがつくオッドアイズ、違う、なら、何が」
「答えはこれだよ、レベル4のEMドクロバット・ジョーカーと慧眼の魔術師でオーバーレイ!!」
「なんと!?エクストラデッキの上限は15枚なのでは!?」
「確かにデッキとしての上限は15枚だけど、ペンデュラムは別さ。2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!!今、ここに降臨!!ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン!!」
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500
現れるのはユートの切り札、の模造品だ。効果が微妙に違っていて一概にどちらが強いかは言い切れないが、オレはこっちの方が使いやすいと思う。
「ペンデュラム召喚の真価は、ペンデュラム召喚から別の召喚へと繋げることさ。ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの効果を発動。ORUを二つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を半分にし、その数値の分だけダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンの攻撃力を上昇させる。トリーズン・ディスチャージ!!」
サイバー・ツイン・ドラゴン ATK2800→1400
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン ATK2500→3900
「くっ」
「このまま攻撃でもいいけど、さらに続けるよ。墓地の貴竜の魔術師の効果を発動。自分フィールド上のオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンのレベルを3つ下げ墓地から特殊召喚する。そしてこのカードはペンデュラム・チューナーさ」
「まさか」
「レベル4になったオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンに、レベル3貴竜の魔術師をチューニング。シンクロ召喚、オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン!!1ターンに1度、こいつが特殊召喚された時に自分Pゾーンのモンスターを特殊召喚できる。オレは、竜穴の魔術師を特殊召喚。この効果を発動したターン、このカードは攻撃できない。だから、レベル7、オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴンと竜穴の魔術師をオーバーレイ!!ランク7、オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン!!」
オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン ATK2800
「そして、手札からオッドアイズ・フュージョンを発動。場のペンデュラム・ドラゴンと手札のEMペンデュラム・
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