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サクラ大戦7人目の隊員
さくらと直哉の異世界との遭遇記5 邪神巫女との戦いとその後の話後編
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の声は二人の真宮寺さくらか、面白い私もお前の存在によって、計画が狂ったのだからな」


「そのお礼をさせてもらう」

「そして、私達は邪神巫女イヨとの最終決戦が始まったのです」

「そうだったのか」

「大神さん思い出しました?」

「いやまだだよさくら君」

「それでは続けますね話を」

「まさか貴女から出てくるとは思いませんでしたよ。邪神巫女イヨサン」

「フン、そろそろ私も貴様等と、決着をつけたくてな」

おやイヨさん、口調が違いますが、どうしましたか?」

「こちらが素なのでね」


「ですが、その新王で私達に勝てるつもりですか?」

桜花がイヨに、たずねた

「フン、これは武蔵に眠っていた新王ではないぞ?小娘」


「何ですって!!」

「こいつは私専用の超魔装機兵真王さ」

「さあ勝負だ!!我が宿敵米田健二と、帝国華撃団空組、そしてこの世界の帝国華撃団よ、私がお前たちを消滅させてくれる」
「「そんなことはさせません。私たちは必ず貴女に勝ちます」」

「その声は二人の真宮寺さくらか、面白い私もお前の存在によって、計画が狂ったのだからな」


「そのお礼をさせてもらう」


そして、ついにイヨとの決戦が始まった。



戦いは、互いに譲らず拮抗していたが、その状態に業を煮やしたイヨがある手段を繰り出した。


「見るがいい帝国華撃団」


「「あ、あれは、直哉君!!」」

二人のさくらが、同時に真王の額当たりにいた直哉を発見する。


「お母さん、お父さん僕を捨てないでよ。」

「もう俺たちはお前のりょうしんじゃねえ、何処へでも消えろ、この化け物」

「何で僕の事化け物て言うの?どうしてお父さん」

「もうお前は、人殺しなんだよ。お前奇妙な力使って何人町の人間を殺したと思ってやがる、500人だぞ、500」

「僕そんなの知らないよ。お願いだから誰か助けてーーーー」

!!「こ、これは、直哉君しっかりして、これはもう昔の事だから思い出しちゃ駄目ーー」


「フン貴様はわかるよな。この世界の真宮寺さくらよ」

「どういうこと?さくらちゃん」

「皆さん聞いてください。今私達に見えた映像は、直哉君の心のトラウマとなった出来事の映像です」


「そうじゃ今こいつはトラウマの記憶を我の力で、思い出させている」

「そして直哉の闇をお前の力で封印してるのだろう真宮寺さくらよ」


「ええ、直哉君の中に眠る闇の力は特殊な術で封印しているんです」

「イヨ貴様!!直哉君を利用し完全復活する気か?」

「フン、貴様達はもう真王に攻撃は出来まい、行け真王ファイナルビックバン」


「「「「「
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