さくらと直哉の異世界との遭遇記4 邪神巫女現る後編
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「そこまでです」
「ぬう、何奴?」
「「「帝国華撃団空組参上!!」」」
「「「「何!!空組だと帝国華撃団は花組だけではなかったのか?」」」
「黒乃巣会の4大幹部は、突然の空組の登場で、混乱していた。
「新次郎さんは、スターで上空から花組の隊長を援護してください」
「了解したよ、桜花さん」
「コクリコ姉さんは、捕まっている花組の皆さんの救助を」
「了解だよ、桜花」
「そして私が、さくらさんと直哉君の援護して、あの人と戦います。黒き叉丹と」
「「「何だと!!量子甲冑が空を飛んでいる」」」
大神と刹那と羅刹は、新次郎の乗る量子甲冑スターの飛行形態を見て驚いていた。
「行きます!!狼虎滅却・雲雷疾飛」
「何!!俺と同じ流派だと!!」
大神は新次郎が放った技名を聞き驚いていた。
そして桜花達のうほうでは・・・
「さくらさんここは私に任せてください」
「でも・・・」
「いいですか、今のさくらさんと直哉君では、双武改を使いこなせていません」
「ですから今回は、私に任せてください」
「わかったわ桜花さん」
「桜花姉ちゃん。ごめんお姉ちゃんに迷惑かけて」
「うん直哉君、そんな事気にしないでね。私達もう友達だから」
「友達・・・うん僕達友達だよね、桜花お姉ちゃん頑張れ」
「フン別れはすんだか?」
「ええ、ですが一撃で終わらせます。破邪剣征・桜花放心」
!!「何故桜花さんが、桜花放心を放てるの?」
さくらは桜花が、桜花放心を放ったことに驚いていた。
「そしてこの戦いの最中に私達は出会うのです。邪神巫女と呼ばれるものと」
キャハおばちゃん私が手伝ってあげようか?」
「誰がおばちゃんだ、お前は何者だ?」
「私?私はね、イヨだよ」
「イヨだと、ならばその力を見せよ」
「はいはいじゃあ行くよ、出でよ降魔」
少女の声が消えた時、帝都に封印されていた魔の力の一部である降魔が、地上に復活した。
「ついに来たか、イヨ」
「あーーお兄ちゃん探したんだよ。こんなパラレルワールドに来ないでよ、お兄ちゃん達のせいだよ、この世界にも、歪みの欠片が、誕生したのは」
「パラレルワールドじゃと!!」
ミロクでは言葉で理解していても、その真意を、知ることは出来ずにいた。
その現実を、見た黒き叉丹と空組は、驚いていたが、花組と黒乃巣3幹部はこの状況を整理しきれていなかった。
「さくらお姉ちゃん気をつけて、今でてきた怪物強いから、もしかしたら光武では勝てないかも」
そしてこの状況を整理できる人物米田長官も
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