二人の直哉の思い出3 平行世界へご招待前編
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うすぐ大帝国劇場ですよ」
「ねえ、さくらちゃん」
「何?直哉君」
「この世界の帝都、軍人が多いね」
「そう言われたらそうね」
「只の旅行では、終わりそうにない気がするから気をつけてね」
「うんわかったよ、直哉君」
千明に案内され、大帝国劇場に着いた、紫藤直哉たちは、真宮寺直哉のいる。支配人室に向かうのだった。
「直哉君いるーー」
「いるよ千明お姉ちゃん」
「じゃあ入るよ」
「いいよ」
千明達は支配人室に入った。
「やっほー小さい直哉君。久しぶり」
「久しぶりだねアイリス」
「直哉さん久しぶりですね」
「すみれさんも、お元気そうで安心しました」
「直哉君。今度真双焔武を見せて」
「いいですよ紅蘭さん」
「元気そうで、安心したわ、直哉」
「マリアさんも」
「直哉元気だったか?」
「はい、カンナさん」
「直哉君、良かった、またお話が出来て」
さくらはそう言うと、真宮寺直哉を抱きしめた。
「ちょさ、さくらさん何を・・・」
「直哉君これは、黙って帰った罰ですよ」
「ええーーー」
そして、時が過ぎ・・・
「さくらちゃんそろそろ、離してあげてね、直哉君が気絶寸前だから」
「・・・・・」
「ハッごめんね直哉君」
そう言ってさくらは、少年直哉を離した。
「ぷはーー助かったありがとうございます。なおやさん」
「こちらこそ呼んでくれてありがとう。帝国華撃団。総司令真宮寺直哉君」
「「「「「ええーーーーここの直哉も総司令ーー」」」」」」
「ええ、ですけど、米田司令も居ますけどね」
「「「「「「そうなんだ」」」」」」
「「「「えええーーあの子も総司令なの?」」」」
なのは達も驚いていた。
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