第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
仮面ライダーSPIRITS 〜昭和って便利だよね〜
[1/6]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
変身するライダーと本名を書いていきます。
一号・本郷 猛
二号・一文字 隼人
V3・風見 志郎
X・神 敬介
アマゾン・山本 ダイスケ
ストロンガー・城 茂
スカイライダー・筑波 洋
スーパー1・沖 一也
ZX・村雨 良
です
アマゾンは本名あるんですが「アマゾン」としか呼ばれません。
あとスーパー1の「1」は「ワン」とお読みください。
ただ広がる黒い空間。
黒いと言っても暗いわけではなく、視界ははっきりしていた。
そこに仮面ライダーZX・村雨良はいる。
「この空間はなんだ?バダンの仕業か?」
BADAN
これまで仮面ライダー一号、二号が相手をしてきた「ショッカー」から始まる組織を裏で操っていた大組織。
その組織とは「ショッカー」「ゲルショッカー」「デストロン」「GOD秘密機関」「ゲドン」「ガランダー帝国」「ブラックサタン」「デルザー軍団」「ネオショッカー」「ドグマ」「ジンドグマ」である。
今それらの組織はバダンによって復活させられ、日本各地に展開されている。
そして世界征服の名のもとに、世界中の空軍を潰し、日本を占拠せんとしている。
一号から始まる、二号、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1の仮面ライダーたちもまた、各地に散って戦っている。
ZXは各地に向かい、それぞれのライダーと協力して戦っていたのだ。
しかしその途中で、急にこのようない空間に取り込まれたのだ。
「バダンには確か魔法陣のようなものを用いた空間移動があったが・・・これも?」
《良!!聞こえるか!?》
《本郷さん!!》
ZXに本郷からの通信が入る。
《お前もここにいたか》
《お前も・・・ってことは他のライダーも?》
《合流しよう。一人では危険だ》
良は変身を解き、交信を頼りに他の九人と合流する。
「本郷さん」
「良。大丈夫か」
「ああ。でもこの空間はなんなんだ?」
「さっきホッパーを打ち上げたが何もわからない」
村雨の言葉に志郎が答えた。
ホッパーとは「V3ホッパー」という彼のツールのことだ。
打ち上げることで上空に停滞し、そこからの映像を送るのだ。
「それで何もわからないとすると・・・」
「ああ、だから俺たちは待ってるんだ」
「待っている?」
一文字の言葉に良が訊いた。
それに結城が答える。
「バダンにしろなんにしろ、こういったことをするならば意味があるはずだ」
「だからここで待ってりゃ敵さんのほうからノコノコ来るってわけだ」
結城の言葉を茂が継ぐ。
「待ってくれ。「バダンにし
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ