暁 〜小説投稿サイト〜
世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
ひぐらしのなく頃に 〜目覚し編〜
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
・・・本当に・・・・」

蒔風の手を握り、詩音が泣きながら頭を下げてくる。
それを見て蒔風が頭をかきながら言った。

「言ったろ。オレが助けたいと思っただけだ。それに、早くずらからないと、さっきの計器の音、絶対知られたろ」

「はい!!悟史君、また明日ね!!!」

それに答えるものはいない
しかし、彼が目覚めるまで彼女はずっと待っていたのだ

あと一週間
なんてことはない



そうして診療所から出て、詩音を園崎家前まで送る。

詩音が泊まってくよう言ったが、蒔風は遠慮した。
現当主のお魎(りょう)がどんな人間か、頭に情報が流れたからだ。

それはそれは恐ろしいばあさんだった。


蒔風がテントに戻り、トイレをすましてからご飯を用意して、食べた。

星が昨日より、綺麗に、美しく見えた。




---------------------------------------------------------------------

この世界に使えるものはねぇな

しゃーないか
今回は自力でいくかね

あの野郎には|ワーリ(ワールドリンク)があるのにオレにはないとか卑怯だろうよ
ま、明日にでも潰しに行くかね





to be continued


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ