第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
ひぐらしのなく頃に 〜目覚し編〜
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・・・本当に・・・・」
蒔風の手を握り、詩音が泣きながら頭を下げてくる。
それを見て蒔風が頭をかきながら言った。
「言ったろ。オレが助けたいと思っただけだ。それに、早くずらからないと、さっきの計器の音、絶対知られたろ」
「はい!!悟史君、また明日ね!!!」
それに答えるものはいない
しかし、彼が目覚めるまで彼女はずっと待っていたのだ
あと一週間
なんてことはない
そうして診療所から出て、詩音を園崎家前まで送る。
詩音が泊まってくよう言ったが、蒔風は遠慮した。
現当主のお魎(りょう)がどんな人間か、頭に情報が流れたからだ。
それはそれは恐ろしいばあさんだった。
蒔風がテントに戻り、トイレをすましてからご飯を用意して、食べた。
星が昨日より、綺麗に、美しく見えた。
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この世界に使えるものはねぇな
しゃーないか
今回は自力でいくかね
あの野郎には|ワーリ(ワールドリンク)があるのにオレにはないとか卑怯だろうよ
ま、明日にでも潰しに行くかね
to be continued
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