第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
ひぐらしのなく頃に 〜目覚し編〜
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は・・・萌えを見失っていたのか?・・・」
「そうだ!あのコスチュームは確かにいい。だか、萌えではない!例えればあれだ、「可愛い」と「綺麗」が別物なのと同じだ!!」
「お・・・・おお!オレの目は・・・今完全に覚めた!!」
「なにやってんだか・・・エンジェルモートにようこそ!」
そこに彼女たちがやって来た。
それは素晴らしかった。
魅音、梨花がブルマ姿、沙都子、羽入がメイド服、レナが巫女服だ。
「あぅあぅ!あれはボクの巫女服なのです!」
「ふむ、素晴らしい。イベントとかでコスプレに出れば優勝できるぜ、これは」
「イベント?」
「有あ・・・いや、今は晴海だな。そこのイベントでだよ。まあ、優勝とかはないけど、大人気にはなる」
「でもそんなとこまで行かなくても良くなくては?そういう場所はたくさんありますもの。ここで十分ですわ」
「こ・・・こんなとこだと?・・・お前・・・」
「まずい・・・沙都子逃げろ!!!」
「え?」
圭一の警告虚しく、蒔風の演説が始まった。
注意:ここから先、蒔風君の暴走が入ります
彼のイメージを壊したくない方は飛ばすことをお勧めします。
「馬鹿野郎おぉぉぉぉぉォォォォォォォォ!!!!!現日本文化の最前線、萌えの聖地になにいってんだあぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァ!!!!!!
お前が言っていることはあれだ、エルサレムにお祈りしに行くキリスト教信者に対して「祈るなら教会でいいじゃん」と言っていることと同じことだぞ!貴様には萌えがなんたるかを教えてやらねばならんな。特にネコミミだ。そしてメイド!スク水!制服!ブゥゥゥゥゥルマァァァァァァァァァ!うをぉぉぉぉぉォォォォォォ!!これで萌えないやつは男じゃない!そいつは自分を偽って生きているムッツリだ!まず、自分に誠心誠意仕えてくれるメイドさん!あの主従関係は特別なものだ!金を払って雇うのならそいつにメイドさんに仕えてもらう必要などない!メイドさんが自分に仕えてくれる、その代わりにご主人様である私たちはメイドさんを守ってあげるという契約ができるのだ!それをただの仕える人としか見ていないやつは真のご主人様になどなれはしない!!おぉォぉォォォォぉぉぉぉぉ!!次にネコミミだ。ネコミミはオプション、つまりパーツとして存在していた。だが今ではそれだけで主流となり、萌えの王道と言っても過言ではないところまできている。これに他の萌えコスチュームを着けたらどーなりますか!?足し算?かけ算?乗法?それ以上だあぁァぁァぁァぁぁぁぁぁぁァァァァァァ!!!!!!!ただえさえヤバイ萌えレベルなのにここまできたら、MAXを超えますよ!?あぁネコミミよ、永遠なれ!それにスク水!あの身体にフィットするのがたまらない!あ
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