2部分:第二章
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うそう、都合のいいことにね」
ここでだ。淳司はにこりと笑って香菜にさらに言った。
「その日親父もお袋もいないから」
「えっ、そうなの」
「ちょっと外に出掛けるって言ってたよ」
「外になの」
「買いものか何かに行くみたいだね」
「そうなの」
「そう、二人だからね」
だからだ。落ち着いて楽しめるというのだ。
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