第1話 高揚
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が見てみたいな。
名前:???
年齢:23
職業:無職
Lv:3
HP:30/30
MP:25/25
STR:10
VIT:7
INT:9
DEX:5
AGI:11
とか思ってたら、目の前にホログラムみたいな感じで出て来た。
名前が?なのは、前世では俺が死んだからか?年齢はそのまんまだな。
職業が無職っていうのは、この世界ではことか。
そして何より、ステータス低くね?いや、比較対象が無いから何となくになっちゃうんだけどさ。
もう一回言おう。ステータス低いだろ?低いだろ。低いな。これでスキルにまともなのが無かったら、チートとかウソじゃん。
獲得称号
『特異……【神の選定者:神によって選ばれた者に与えられる称号』
神、ねぇ。あのじいさんか?他に心当たりないから、そうなんだろうな。
効果は、っと。えーと、全属性魔法に適正ありか。なるほど。特異スキルって名前が付くくらいだ。珍しいんだろうな、多分。
そうそう神に選ばれてたら、神の神々しさみたいなのが無くなるしな。
いかんいかん。見たいのは称号じゃなくて、スキルだ。
所有スキル
『武芸の才能:武芸関連スキルの習得速度が、倍になる(Lv―)』
『魔法の才能:魔法関連スキルの習得速度が、倍になる(Lv―)』
『魔力増幅:魔力が増幅する(Lv1)』
『能力補正:レベルアップ時に、各ステータスにボーナスが付与される(Lv1)』
『気配察知:一定の範囲内に入った気配を察知する。範囲はレベルに依存(Lv1)』
『鑑定眼:対象の情報を知ることが可能。情報内容はレベルに依存(Lv1)』
『健康体:状態異常にかかりにくく、怪我の回復速度が倍になる。Lvにある程度依存(Lv2)』
『格闘術:近接の格闘技が使えるようになる(Lv-)』
『体捌き:有効的な身体の動かし方を反射的に行えるようになる(Lv3)』
『ダークフレイム:属性、闇。暗黒の炎を生み出し、対象を攻撃する(Lv1)』
結構多いな。パッシブ系のスキルが多いな。『体捌き』『格闘術』は有難い。前世では武術とかやってなかったからな。柔道を初心者程度に習った程度だ。
ん?あと一つあるな。何だこれは。
『特異スキル……技能吸収:直接倒した敵から、ランダムでスキルを吸収する。確率は10%。Lvに依存(Lv1)』
おおっ、すごいな。内容が内容だからな。確率が低いのは当然だな。ランダムとはいえ、強力なスキルなのは間違いない。
まずは、『気配察知』を発動。すると、またも俺の目の前にホログラムのように周囲の地図のようなものが映し出される。
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