暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(零篇)
第25話
[5/14]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
たクレアンヌはクレールと共に弓に風の魔力を宿らせた矢を上空に向けて番え

「「双精の乱風射!!」」

目にも止まらぬ早さで交互で次々と風の魔力が宿る矢を放った!

「す、凄い………」

「息もピッタリです………」

クレールとクレアンヌが放った双子の連携がなす乱射技にして協力技(コンビクラフト)―――双精の乱風射を見たエリィとティオは驚いていた。そしてクレールとクレアンヌが放つ乱射攻撃によって手配魔獣の一体は消滅した!

「水よ!」

一方水那は魔術で手配魔獣の一体に攻撃し

「………………」

攻撃された手配魔獣は標的を水那にして、水那に突撃した!

「危ない!」

その様子を見たロイドが警告したその時、水那の両手が鋭い氷の刃になり

「これで………倒れて下さい!氷剣乱舞!!」

魔獣が突撃する瞬間両手の氷の刃で乱舞攻撃を行って駆け抜けた!すると水那が突撃して来た魔獣の背後に立つと

「こ、恐かったです………」

水那が安堵の溜息を吐いた瞬間、魔獣はバラバラに切り裂かれて消滅した!

「……………!」

水那が放った氷の刃で乱舞攻撃を行い、敵を切り裂くSクラフト―――氷剣乱舞を見たロイドは驚きの表情で口をパクパクさせていた。

「やっちゃうよー!」

一方アトは拳にすざましい闘気を溜めこみ

「必殺!とるねーどあっぱー!!」

目にも止まらぬ早さで回転しながら跳躍して空中にいる手配魔獣の一体に拳で下から攻撃した!すると手配魔獣の身体に大きな風穴が開き、風穴を超えてアッパーの状態で攻撃したアトは地面に着地し、アトが着地した瞬間アトに攻撃された魔獣は消滅した!

「とんでもない跳躍力と速さだな………」

アトが放った回転を利用して威力を最大限にまで叩き出すアッパーを繰り出す技にしてSクラフト―――とるねーどあっぱーを見たランディは驚いてアトを見つめていた。



「そこっ!!」

「!?」

クレール達がそれぞれの相手に大技を放っている頃、エリナは飛行して手配魔獣の一体の翼に攻撃してダメージを与え

「……………」

攻撃された魔獣は標的をエリナに変えたのか、飛行して突撃したが

「ハッ!」

エリナは身体を横に向けて回避した後地面に向かって突撃した。

「…………」

突撃を回避された魔獣は旋回した後エリナに向かって突撃した。

「シャマーラ!」

「オッケー!」

そしてエリナの呼びかけに頷いたシャマーラは地面に突撃した後、急上昇するエリナと入れ違いの位置で武器を構えて、突撃して来た魔獣を武器で受け止めた!

「!?」

シャマーラによって受け止められた魔獣は驚いた。

「せーの!!」

そしてシ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ