第24話
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
達を見回し
「―――ルファディエルよ。私はロイドの契約天使だけど、警察官としての立場もあるから、警察官として必要な事も色々と指導してあげるわ。」
ルファディエルはセティ達に微笑んだ。
「あの………私達、ティオさんを除けば皆さんより年下ですからそんな丁寧に接してもらわなくてもいいですよ?」
「そうだよ〜!あたしとエリナはティオと同い年なんだから!」
「………どうか、気軽に呼び捨てにしてもらって構いません。」
一方ロイド達の言葉遣いに違和感を感じたセティは苦笑しながら指摘し、シャマーラは笑顔で言い、エリナは静かな表情で言った。
「へっ!?」
「はあっ!?」
「ちょ、ちょっと待って!ティオちゃんと同い年って事はまさか………!」
セティ達の指摘を聞いたロイドとランディは驚き、エリィは驚いた後信じられない表情でセティ達を見つめ
「2人の姉である私は今年で15です。」
「あたしとエリナは14だよ〜。」
「はい。ですので年下に対する接し方でよろしくお願いします。」
見つめられたセティとシャマーラは微笑み、エリナは2人の言葉に静かに頷いてロイド達を見回した。
「「「「………………………」」」」
セティ達の話を聞いたセルゲイとルファディエルを抜いたロイド達は全員固まり
「あら………これは驚いたわね………まさかそんな見た目で14,5だなんて………」
ルファディエルは意外そうな表情でセティ達を見つめていた。するとその時
「ええええええええ〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
固まっていたロイド達全員は同時に大声で驚いた。
「クク………何を驚いている?3人の年齢は3人が来る前に教えてあっただろ?」
一方セルゲイは口元に笑みを浮かべながらロイド達を見回した。
「いやいやいやっ!?どう見ても14,5の子供には見えませんよ!?」
「最低でも私達と同い年に見えますし………彼女達の容姿や背なら20代と言われても信じますよ…………」
セルゲイの言葉を聞いたロイドは突っ込み、エリィは疲れた表情で溜息を吐き
「マ、マジで14,5歳でこの容姿にスタイルだと………!?なんて、恐ろしい娘達だ………!14,5でこの状態なら将来は一体どんな美女になるんだ………!」
ランディは驚きの表情で言った後、真剣な表情でセティ達を見つめて叫び
「………あのスタイルや背で私と同い年か一つ上だなんて詐欺としか言いようがないです………………そういえばセラウィさんもぐらまーでしたね…………エルフの遺伝子が関係しているのでしょうか?同じエルフのシルフィエッタ姫やセオビットさんも胸が大きかったですし………でも、それなら母親が違う他の2人について説明できませんし………それ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ