第2話:憧れの人からの申し出
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れても良い?」
おちゃらてた口調は変わらずモルトは真剣な目で勝に問い掛ける。
「………」
それを見た勝は少し考える。
憧れの人物が目の前にいる。肌から見れば勝にとっては願ったり叶ったりだ。だが、勝は違った。確かに憧れの人物が目の前にいて尚且つ、その人物が自分達の部活に入りたいと申し出ている。
だが、それとこれとでは話は別≠ナある。
確かに憧れの人物が部活に入れば勝にとっては嬉しいが他のメンバーはどうなのか?
仮に他のメンバーが反対だった場合自分勝手なワガママで彼らを入れる訳にはいかない。
よって……。
「お断りします」
勝は彼らを断ることにした。
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