第7章 大魔闘演武編
ナツVS双竜
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
例えば攻撃の時、軸足が11時の方を向く。」
「いーや、10時だな。」
「11時だよ。」
「半歩譲って10時30分!!11時じゃねえ!!!」
「11時だ!!!23時でもいいっ!!」
「それ一回転してんじゃねーか!!」
こんな時に喧嘩ですか・・・・・・。
「うるさい。」
どん
「おわっ!」
偶然か、近くにあったトロッコに、
ナツさんはガジルさんを無理やり乗せた。
ガコン!
そしてレバーを下げた。
「オイ・・・!!!てめ・・・こ・・・これは・・・うぷ!」
あ、酔ってしまっている・・・。
トロッコがゆっくり進み・・・
ガタゴトガタゴト!!!
「うおーーーーーーーーーーーーー!!!ぐほぉ!!」
スピードを上げていった。
「ギヒッ。」
ナツさんがガジルさんの口癖をした。
「な・・・何のマネだ。」
「ガジル・・・」
「なめられた分はキッチリ返さねえとな。俺1人で十分だ!!!!
まとめてかかって来い!!!!」
ナツさんの言葉に2人は驚く。
「燃えてきただろ?」
本気だな、ナツさん・・・。
「(ん!!!この気配・・・!!!)」
俺はある気配を感じ取った。
「(昨日の・・・・・・か?)」
昨日のあの魔力の気配だったが・・・・・・
何か少し違う気がしていた・・・・・・。
「(会場にいるみたいだな・・・行って見るか・・・?
いや、今出るのはまずいかな・・・?また分身でやるか・・・?)」
俺はそんな事を考えていたが・・・・・・。
「(あ・・・ジェラールが・・・そうかジェラールも気付いたのか!!)」
観客席にいたジェラールが走り出したのが見えた。
「(ジェラールに任せよう・・・。)」
俺はそう決めて、試合の方を見る事にした。
「1人で・・・十分・・・だと?」
「・・・・・・。」
「ふざけやがって・・・。」
2人共、頭にきているな・・・。
「お前に用はない。ガジルとやらせろ。」
「だったら俺を倒して行くんだな。」
ローグって人の言葉にナツさんはそう言う。
「ドラゴンフォースは竜と同じ力!!
この世にこれ以上の力はあるハズねえ!!ああああああああ!!!!」
スティングって人は大声でそう言い、殴りかかって行った。
「完全じゃなかったんじゃねーのか。」
ガッ!!!!
ナツさんはナツさんはその攻撃を防ぐ。
「俺はこの力で白竜を殺したんだーーーーーーーっ!!!!」
「そうか。だったら俺はこの力で、笑われた
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ