第22話
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表情でルファディエルを見つめて呟いたその時
「あら、知りたい?」
ルファディエルは笑顔で尋ねて来た。
「い、いえ、結構です。」
「知ったら最後、わたし達も色々と戻れなくなる気がしますし………」
「いや〜………そこはさすがに遠慮しまッス。それはルファディエル姐さんだけの特権だし………」
ルファディエルの笑顔から何か嫌な予感を感じ取り、冷や汗をかいたエリィ達はそれぞれ断り
「ハア…………今日の疲れが今全て、来たような気がする……………」
ロイドは疲れた表情で溜息を吐いた。そしてバスはクロスベル市に向かって行った。すると
「……………………」
東クロスベル街道でも現れた白い狼が草村から現れ、去って行くバスを見つめた後、どこかに去って行った。
その夜……………支援課に戻ったロイド達はその日の分の調書を纏め始めた。新たに判明した事実や証言、さらに不審点や現時点での推測をなどをわかりやすくまとめているうちに………いつの間にか日付が変わり、心身共に疲れきったロイド達はそれぞれの部屋に戻って休んだ…………
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