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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始 後編
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ガンダムチームからも十分に観測できていたが、なによりもその熱量が恐ろしかった。


「なんだよ、この熱量は・・・ネェル・アーガマの主砲といい勝負じゃないか」


「これほどの火力をモビルスーツに搭載したというの火星軍は」


「すごいです 七号機でもここまでの火力は出せませんよ」

「六号機もだな、ただ6号機は強襲専用だからな」


「武者ガンダムも同じだなコンセプトの違いだ」


「ナイトガンダムも一緒よ、ほとんどが実弾件や実剣とかしかないわ」



それから一時間は最深部においてネェル・アーガマ部隊の

ガンダムチームは生き残りのBETAをハイヴ内においてBETAの残党といえるほどの数しか残っていない状態ではあった。


「これでラストです」


ヴィヴィ機のビームライフルによって最後の一匹である戦車級は打ち抜かれて、そのまま死亡してしまった。



これによりフィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦が事実上の終了を迎えることになった。

無論まだハイヴ周辺が完全にクリアとなっているが、

フィンランド領ロヴァニエミの周辺地域の安定化にはまだまだ時間がかかっていのである。


それは近くにヴェリスクハイヴとミンスクハイヴが存在している為に、直ぐに旧ハイヴ周辺の軍事基地化とまた欧州側にとってしても絶対防衛ラインを新たに構築しなおす時間が与えられた。




国連軍の殆どもまたこのハイヴ跡を軍事基地化に最初は戸惑っていたが、だが時間内上に、ハイヴ周辺は綺麗に平地されている為に大部隊のミディア級のピストン輸送において。

1984年8月20日頃には 旧ロヴァニエミハイヴ周辺に一大軍事拠点が誕生していた。


またこの軍事拠点にはへビィフォーク級が5隻。量産型ガンタンクが300 61式戦車が3,000両 ミサイル砲台 3,000などが整っていたが同時にアメリカの意思もまた存在していたために


最新鋭機のイーグルが60機ほど配備されており、ハイヴの攻略に参加した戦術機というブランド名を地球上でほしいままにしていた。



また一部ではあるが、ロンド・ベル隊の艦隊の一部 ラー級一隻 クラップ級3席から伴う艦隊とモビルスーツも配備されていた。




こうして地球上では火星軍と合同という名目でハイヴを落とすことに成功していた上に。


欧州側の人間は大いにこの一ヶ月近く喜んではいた、なんせ欧州軍としても最大級のジャマだと思っていたハイヴが陥落して、そこが欧州軍の最前線基地と同時に最終防衛ラインとなっているからであった。




こうしてさらに時間は経過していく。















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