フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始 後編
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「テオドール、愚痴を言わずにさっさと奥に進むぞ、我々の機体は戦術機と違っているがそれでも飛べないわけではないからな」
「そういうことよ、それにここからさらに50メールト奥にサトシ提督が乗っているモビルスーツの反応があるわ、それを目指して進みましょう」
「確かにな、全くあの提督は、あんな化け物機をもっているなんて」
「仕方がないですよ、そもそも火星軍の提督様ですよ、それに彼がいなかったら私は七号機に乗れませんでしたから」
「確かにそうだな、幾ら英雄といわれようが、六号機に乗れたかどうかた微妙だつたからな」
「それにソ連としてもここの奪還は是非とも行ってほしいと思っています、ここさえ奪還すれば欧州側から色々とできることが広がります」
「日本としてもそうだこの武者ガンダムの装備の一部でもいいから、日本は欲しがってはいるが難しそうだな」
こうして武者ガンダム・ナイトガンダム・ガンダム七号機・ガンダム6号機・フルアーマーガンダム3機の編成は一路ウイングガンダムの反応がある地点に向かって進んでいくが。
道中殆ど抵抗らしい抵抗はないために五分もかからずウイングガンダムの反応地点に集まることができていた。
他の所はジェガン率いる100機のモビルスーツやフルアーマーユニコーンガンダム・バンシィの部隊に引き寄せられて、巣の中に残っていたBETAのほとんどはそちらに向かっていた為に。
契約者達は戦闘らしい戦闘もなくて、ついにはハイヴの最深部に到着していた。
「ようやく来たか・・・遅かったな」
「ここがハイヴの最深部か」
「本当に到達したんですね、私は・・・いいえ私達は」
「確かにな、機体性能のおかげとこれが火星軍の実力かよ」
「まったく、ソ連もそうだけど東ドイツ軍もこの事態にもう少し慎重になるわね」
「アイリスディーナ、分かっているわね、もしここで功績を挙げたら祖国としてもいいえ地球人類としてはじめてのハイヴ攻略部隊の一人となるのよ」
「祖国の英雄といわれた自分が、まさかハイヴを攻略できるなどとは、次の攻略作戦はやはり火星軍の力を借りなければ駄目だろうな」
ようやくそろったか、ではこれよりハイヴの最深部にあるあの巨大な青い物体に対して、これを使用する」
するとウイングガンダムが持っていたバスターライフルから光がたまっていき。
「これで終わりだーーーー バスターーーライフル発射ーーーー!!!!」
ウイングガンダムの持っているバスターライフルから放たれた巨大すぎる光の大きさは巨大な青い物体ごと巻き込んで、さらには周りをガラス化するとほどの高熱を放っていたことが。
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