さくらと直哉の異世界との遭遇記4 邪神巫女現る前編
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
出来たら、僕とさくらお姉ちゃんの専用機にしてくださいね」
「おうよ最初からそのつもりだぜ」
そして次の日・・・
直哉は、自室でさくらの看病をしていた。
「ごめんね、直哉君迷惑かけて」
「別に気にしないで、さくらお姉ちゃん。お姉ちゃんになんかあったら僕も生きていけないから」
「直哉君・・・
その時緊急サイレンがなり、花組は地下司令室に、集合した。
「長官今回の敵は?」
「ああ、今回の敵は、黒乃巣会だ、場所は前回と同じ浅草だ」
「大神出撃命令を出せ」
「了解です。帝国華撃団出撃せよ」
「「「「「「「了解」」」」」」」
そして花組は出撃した。
浅草・・・
浅草では、刹那と羅刹の兄弟が破壊活動をしていた。
「兄者来たようだぞ」
「帝国華撃団参上!!」
「待ってたよ、帝国華撃団。僕の名前は刹那蒼き刹那覚えていてね」
そして黒乃巣会の2大幹部との戦いが始まった。
2大幹部との戦いの最中に、花組に緊急通信が入って来た。
「大神大変だ浅草にまた、ウサギの怪人が現れたぞ」
「何ですって!!」
大神達は、通信の内容に驚き、2大幹部の必殺技を感知するのを遅れただが、直哉の言葉を受け、花組は回避することが出来たが、ただ一人を除いて」
!!「お姉ちゃん早く避けてーー」
だがさくらは、体調不良の為反応が遅れてしまった。
誰もが諦めたその時、敵の必殺攻撃向かって行く桜色の光」
「「これはまさか・・・お姉ちゃんの・・・さくら君の桜花放心に似ている」」
直哉と大神がそう感じた時、さくら機を助けた人物がさくらに声をかけた。
「さくらちゃん大丈夫?」
「ええ、大丈夫ですけど、ウサギの怪人が出たらしいんですけど、大丈夫ですか?」
「ああ、その件は、対処済みだから」
「ええーーそれと、さくらさん・・・その機体は一体?」
「この機体はね・・・」
「何なんだよその量子甲冑は、卑怯だぞ。帝国華撃団」
刹那は初めて見る、健二とさくらの量子甲冑双武弐式を見て、呟く。
「ここは一旦退くぞ、羅刹」
「了解した、兄者」
そして、刹那と羅刹は、撤退した。
「健二さんその量子甲冑は一体?」
「ああ、これは俺達の世界で作られた二人乗り量子甲冑さ」
「何ですって」
直哉以外の花組が、健二の言葉を聞き驚く。
「多分だけど、この世界では、乗れるのは、さくら君と直哉君と思う」
そして、健二が、大神達と話していると、コクリコと桜花が合流してきた。あの少年を連れて戻ってきた。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ