さくらと直哉の異世界との遭遇記2
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「うーーん、ここは?」
「さくらお姉ちゃんこのお姉ちゃん気が付いたよ」
「貴女大丈夫?」
「え、さくらさん、良かった無事だったんですね」
「え、貴女どうして私の名前を知ってるの?」
「嫌だな、冗談はやめてくださいよ、さくらさん」
僕ですよ、ジェミニですよ」
「ジェミニさんですか?本当にごめんなさい。私貴女の事知らないんです」
その時直哉は、ジェミニと言う少女と、自分の姉の会話に違和感を感じていた。
「このジェミニと言う、お姉ちゃんまるでこの世界の人間じゃない見たいだな」
「ねえ、さくらお姉ちゃん。とりあえず、大帝国劇場に来てもらおうよ」
「そうしましょうか、支配人にも報告しないといけないし」
「ジェミニさんもそれでいいかしら?」
「ええ、構いません」
こうして三人は、大帝国劇場に向かう事になった。
大帝国劇場に向かう道中・・・
「ここはもしかして、過去の世界?でもさくらさんに弟なんて、いなかった、とすると余り信じたくないけど、私だけ邪神巫女イヨの力のせいで、異世界に跳ばされたのかな」
ジェミニが、考えていると、目的地の大帝国劇場に、着いたのだった。
そして、さくらたちは、ジェミニを支配人室に案内し、支配人に事情を説明した。
「成る程な、ジェミニと言ったな、知り合いが見つかるまで、ここにいていいぞ」
「あ、ありがとうございます」
「さくら、ジェミニを、案内してくれないか?」
「はい、わかりました。」
そして、さくらは、直哉と別れジェミニを案内を始めた。
「さて、直哉よ、リングの力で、何が見えた?」
「支配人あのジェミニと言うお姉ちゃんはパラレルワールドから来た見たい、そして、もうすぐジェミニさんの仲間がこちらの世界に来る、その時に災厄も来て、その災厄のせいで、こちらの世界に新たな黒乃巣会が、現れるまでが、見えた」
「そうか、なら直哉とさくらに特命を与える」
「ジェミニの仲間と接触し、彼らと行動を白、そして彼らの目的を調べるのだ」
「了解しました」
そして直哉は、支配人室を出た。
「これが私達姉弟の異世界との初邂逅でした。
「その数日後・・・私達はあの人たちと出会うのです」
「ちょっと待ってくれ。さくら君」
突然大神がさくらに質問した。
「さくら君の話は実際あった話かい?」
「ええ、そうですよ大神さん.話を続けますね」
「え、なんでママが、もう一人いるの?」
「あら貴女たちどうしたの?私の顔をずっと見てるけど?」
「あ、何でもないです。ごめんなさい」
「そう、それならいいけど」
「さ
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