さくらと直哉の異世界との遭遇記1
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「それは・・・多分さくらさんと直哉君が色んな世界に行ったせいと思うよはやてちゃん」
「お兄さんそれはどういう事ですか?」
「それには僕達がさくらさんと直哉君の異世界冒険記を聞かないとですけど」
「さくらさんお願いできますか?」
「はいわかりました」
そして、さくらによる真宮寺姉弟の異世界との記憶が幕を上げた。
「まず私達が、初めて異世界の人と出会ったのは、一人の少女との出会いからでした」
「お姉ちゃんこの人何処から来たのかな?」
「さあわからないけど、私たち以外の時間が止まってる間に、この子が目覚めるまで、この近くの、上野公園に行きましょう」
「そうだね、さくらお姉ちゃん」
そして、二人は気絶している少女を連れて、上野公園に向かった。
「うーーん、ここは?」
「さくらお姉ちゃんこのお姉ちゃん気が付いたよ」
「貴女大丈夫?」
「え、さくらさん、良かった無事だったんですね」
「え、貴女どうして私の名前を知ってるの?」
「嫌だな、冗談はやめてくださいよ、さくらさん」
僕ですよ、ジェミニですよ」
「ジェミニさんですか?本当にごめんなさい。私貴女の事知らないんです」
その時直哉は、ジェミニと言う少女と、自分の姉の会話に違和感を感じていた。
「このジェミニと言う、お姉ちゃんまるでこの世界の人間じゃない見たいだな」
「ねえ、さくらお姉ちゃん。とりあえず、大帝国劇場に来てもらおうよ」
「そうしましょうか、支配人にも報告しないといけないし」
「ジェミニさんもそれでいいかしら?」
「ええ、構いません」
こうして三人は、大帝国劇場に向かう事になった。
大帝国劇場に向かう道中・・・
「ここはもしかして、過去の世界?でもさくらさんに弟なんて、いなかった、とすると余り信じたくないけど、私だけ邪神巫女イヨの力のせいで、異世界に跳ばされたのかな」
ジェミニが、考えていると、目的地の大帝国劇場に、着いたのだった。
そして、さくらたちは、ジェミニを支配人室に案内し、支配人に事情を説明した。
「成る程な、ジェミニと言ったな、知り合いが見つかるまで、ここにいていいぞ」
「あ、ありがとうございます」
「さくら、ジェミニを、案内してくれないか?」
「はい、わかりました。」
そして、さくらは、直哉と別れジェミニを案内を始めた。
「さて、直哉よ、リングの力で、何が見えた?」
「支配人あのジェミニと言うお姉ちゃんはパラレルワールドから来た見たい、そして、もうすぐジェミニさんの仲間がこちらの世界に来る、その時に災厄も来て、その災厄のせいで、こちらの世界に新たな黒
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