第20話
[9/9]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
やエステルさん達と知り合いだったり、”魔神”と契約したり、凄い防具を創ってもらったり、体力がついたりって………本当に一体どんな”事情”でそうなったのかしら…………)
(マジで気になるぜ………)
そしてティオの説明を聞いたロイドとエリィは苦笑し、ランディは真剣な表情でティオを見つめた。
「それで話の続きになるのですが、2人の事を知ってなお、本当にエステルさん達をライバル視しておくんですか?」
「ああ。さっきも言ったけど気の持ちようさ。」
「そうそう!なんてったって俺達にはルファディエル姐さんが付いてるしな!」
「フフ、そうね。」
ジト目のティオの疑問を聞いたロイドは頷いた後口元に笑みを浮かべ、ランディは笑顔で言い、エリィは微笑んでいた。
(フフ………丁度いい目標が現れてくれてよかったわ。)
ロイド達の会話を聞いていたルファディエルは微笑み
(エステルさんが契約している人達の中にはルファディエルさんの位階の上の天使であるニルさんや”神”のフェミリンスさんがいることは教えない方がよさそうですね………)
ティオは静かな表情で黙り込んでいた。
その後街道を徒歩で進んでいたロイド達は『聖ウルスラ医科大学』―――通称、ウルスラ病院に到着し、ある人物を呼び出して貰う為に受付に向かった………………
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ