第20話
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、栗色の娘がロイド達の前に飛び込み、棒で威嚇攻撃を行って魔獣達を怯ませ、そして栗色の娘に続くように双剣を構えた黒髪の青年、長剣を構えた蜂蜜色の髪の女性、槍を構えた金髪の女性が現れた!
「え………」
「な………」
それを見たロイドとランディは驚いた!
「ヨシュア!ミント!一気に決めるわよ!フェミリンス!貴女は向こうの魔獣達をお願い!」
そして栗色の娘は青年達に号令をかけ
「―――ああ!」
「―――うん!」
「―――わかりましたわ!」
青年達はそれぞれ頷き
「そこだっ!!」
黒髪の青年は一瞬で魔獣の数体を攻撃した後下がり
「はぁぁぁぁぁ………!!」
栗色の娘は棒ですざましい連打を浴びせた後下がり
「えーいっ!!」
蜂蜜色の髪の女性は魔獣達の目の前で長剣を地面に叩きつけ、すざましい衝撃波を発生させて、魔獣達を舞い上がらせた後栗色の娘と共に跳躍し、栗色の娘は鳳凰の姿に、蜂蜜色の髪の女性は竜の姿になり、そして黒髪の青年は写し身を数体作った後、3人はそれぞれ同時に突撃した!
「「「究極奥義!太極烈波――――ッ!!」」」
3人が魔獣達に突撃すると魔獣達の全身はズタズタに切り裂かれ、さらに魔獣達の中心地で超越した大爆発が起こり、魔獣達を塵も残さず消滅させた!
「我が奥義!受けて見なさい!」
一方金髪の女性は槍で残りの魔獣達に目にも止まらぬ早さで舞うかのような動作で乱舞攻撃を行い、そして一端下がって槍を横に構えてすざましい魔力や神力、闘気を溜めこみ
「神技!姫神乱舞!!」
強烈な薙ぎ払いを放った!金髪の女性が放った最後の一撃を受けた残りの魔獣達は身体を真っ二つにされ、さらに魔獣達の中心で起こった光の超越した大爆発に巻き込まれ、塵も残さず消滅した!
こうして突如現れた栗色の髪の娘達の活躍によって魔獣達は一瞬で全滅した!
「………あ………」
「す、凄い………」
(………!あの人間は………!)
(へ〜、やるじゃないか!)
栗色の娘達が魔獣を倒し終えるところを見ていたロイドとエリィは呆け、メヒーシャは驚きの表情で栗色の髪の娘を見つめ、エルンストは栗色の髪の娘達の実力に感心し
「………え………あの人達は…………」
(うむ。まさかこんな形で再会する事になるとはな………)
ティオは驚きの表情で栗色の髪の娘達を見つめ、ラグタスは静かな表情でティオと共に見つめていた。
「………ふう。何とか間に合ったかな。エステル、ミント、フェミリンス。大丈夫かい?」
そして戦闘を終えた青年は娘達と共に武器を仕舞って娘達に視線を向け
「ミントは勿論、大丈夫だよ!」
「無用な心配ですわ。」
視
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