第16話
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な暴言ばっかり言って。また、ルファディエルさんが出てきますよ?」
そして嘲笑しながら言ったピエールの言葉を聞いたティオはジト目でピエールに言い
「ぐっ!?」
ティオの言葉を聞いたピエールは表情を歪めて唸り
「ティ、ティオ。」
それを見たロイドは慌て
「さ〜てと。意趣返しはこれぐらいにして、俺達は退散しようぜ。」
ランディは口元に笑みを浮かべて提案し
「ランディ、貴方も余計な事を言わないで………失礼します。」
エリィはランディに注意した後、ロイド達と共に部屋を出て行った。
「ティオすけ。さっきはナイスだったぞ。」
「いえ。私もさっきはイラッと来ましたので。」
部屋を出たランディは口元に笑みを浮かべて親指を立ててティオを見つめ、見つめられたティオは静かな笑みを浮かべて答え
「もう…………今のは私達にも少しは非があったわけだから、そんな事をしないの。………まあ、さっきの副局長の言葉はさすがに暴言過ぎだったけど。」
エリィは溜息を吐いて注意をした後、表情を厳しくし
「――――目くじらを立てるのはそれぐらいにしておこう。とにかく一旦戻って調書に目を通してみよう。その上で、捜査方針を決めて動く必要がありそうだ。」
ロイドは話を変えて提案した。
「そうね、どうやら普通の魔獣被害じゃなさそうだし。」
「不可解な事………いったい何なんでしょうか?」
そしてロイド達は支援課に戻ってソーニャ達に貰った調査書を読んだ。
その後調査書を読んだロイド達は魔獣被害を調べる為に被害にあった関係者に聞く為、被害にあった各地に出向く事にし、最初に被害にあった場所―――アルモリカ村に行く為、支援要請をチェックした後、アルモリカ村へと続く道―――東クロスベル街道に向かった………
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