第3話:いきなりライバル対決!? モルトvs龍牙っ!!
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くる帽子を被ったおっさん。おっさんと言っても中年位のおっさんであり、銃の代わりに何やらくびもとにこの世に存在しない生物を飼っている。
トップギアと同じ無法者《一撃奪取 ブラッドレイン》。
その能力はトップギアの闇版と言えば話が早い。
「俺はこれでターンエンド」
「オレのターン!ドロー!」
モルトのターンに移ると同時にモルトは気合いを入れてカードを引きマナに貯めて2枚をタップ。
「トップギアの能力でコストを1下げて《爆炎シューターマッカラン》を召喚!」
現れたのはトップギアと同じ人の姿をした炎のマントと少し変わった剣を持った特徴的な男《爆炎シューターマッカラン》。
その能力はバトルゾーンに出た時、マナゾーンに火のカードが3枚以上あれば、相手のクリーチャーを1体選んで強制的にこのクリーチャーとバトルする能力。
「マッカランの能力でブラッドレインとバトル!」
モルトの叫びを合図にマッカランは走り出しブラッドレインに急接近し剣を降り下ろす。
対するブラッドレインは左腕で防ぐもマッカランの剣がそれを無にするかのように腕ごとブラッドレインを真っ二つに切り倒す。
「チッ…!」
倒されたブラッドレインを見て龍牙は舌打ちしブラッドレインを墓地に置く。
「まだまだ!《凶戦士ブレイズ・クロー》を召喚!」
続けてモルトは手札からクリーチャーを召喚。
現れたのは蛇を模した姿《凶戦士ブレイズ・クロー》。
その能力は毎ターン攻撃しなければならない能力。
「そして、トップギアでシールドブレイクッ!」
指示を出すと同時にモルトはトップギアをタップし龍牙のシールドに攻撃。
「トリガーはなしだ…」
攻撃されたシールドを見て龍牙はそう言う。
「(よしっ!次のターン、うまくいけば龍牙のシールドを一気に3枚ブレイクできる!)ターンエンド!」
流れが自分に来ていることに確信したモルトはターンを終える。
龍牙の3ターン目。
バトルゾーンを空にされ、挙げ句の果てにはシールドを1枚割られた龍牙は静かにカードを引きマナを貯めて3枚全てタップ。
「《西部人形ザビ・バレル》を召喚…」
龍牙はあらゆる銃を持った人形《西部人形ザビ・バレル》をバトルゾーンに出す。
「ザビ・バレルの登場時効果で手札を1枚捨てろ…」
「くっ…!」
最後の1枚を捨てられたモルトは歯を食い気張る。
どうやら捨てられたカードは次のターンに出す為のカードのようだ。
「ターンエンド…」
モルトの4ターン目。
モルトはカードを引き、引いたカードをマナに貯める。
「マッカランでシールドブレイク!」
「通す…」
マッカランの攻撃でシールドを1
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