プロローグ
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『《ボルシャック・NEX》召喚!その能力で《マッハ・ルピア》をバトルゾーンに!
《マッハ》の効果で《ボルシャック・NEX》をスピードアタッカーに!
《ボルシャック・NEX》でダイレクトアタックッ!』
『勝者、「紅蓮(ぐれん) モルト」ッ!』
「すっげぇ…!」
僕は目の前に映る画面を見て感動していた。
理由は僕と同じ小学5年生の男の子―――紅蓮モルトが僕と同じ火文明を主体とした《ボルシャック・NEX》を切り札にしたドラゴンデッキで大きな大会で優勝したからだ。
勿論、僕もその人と同じ火文明を主体とした《ボルシャック・NEX》を切り札にしたドラゴンデッキを使っているけど、中々その人のように回らない。
理由はわからないけど、何故か回らない。
『紅蓮選手、優勝したことを一言お願いします!』
そんなことを考えていると司会者の女の人が紅蓮さんにインタビューしてきた。
『え〜と、一言じゃ、あまり言葉がまとまらないです。ただ…あえて言うなら、優勝できて嬉しいです!』
紅蓮さんのその言葉に周りにいる司会者達が盛大に拍手した。
それを見た僕はいつか紅蓮さんみたいに強くなりたいッ!
―――そして、いつか、紅蓮さんとデュエマしたいッ!
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